間違えやすいゴルフのルール

おはようございます。

脱サラにむけて色々な事を準備しているので、時間がとにかくほしいゴルフ大好きMADAIです。

#お金より時間 #5月から社長


さて今回は「間違えやすいゴルフのルール」というテーマでお話ししたいと思います。

試合や競技に出ている方にとっては「あたりまえだよ」というテーマかもしれませんが、僕が競技に出だした頃はルールもよくわからずにやっていたのでよく間違う事がありました。

もちろんアテスト(最終的なスコアの提出みたいなの)の時に間違ていないので失格にはなりませんでしたが、ホントに性格のわるい人が同伴者だと失格になる可能性もあります。

そんなことで競技を嫌いになってほしくないので今回はみなさんとシェアしたいと思います。


池2連続はOBと同じ

僕はこの間違いをよく見かける気がします。

例えばティーショットを池に入れて次の打数は「3打目」ですよね。

次のショットをまた池に入れてしまうと次のの打数は「5打目」になるんです。

ティーショットから池に入れた場合打つ場所が変わるんですが、「3打目」を池に入れた場合同じ場所から打つので「4打目」と数える方がいるんです。

冷静に考えれば「池に入れたらワンペナ」なんで「5打目だ」だとわかるんですが、「池は+1」「OBは+2」と考えると間違えてしまうんですね。

僕も最初の頃は間違えました。特に「何回も池に入れる」とわからなくなります。

OBは「+1して打ち直し」なので2回池に入れた後の打ち直しは同じなわけです。

皆さんも気を付けましょう。


暫定球のワナ

これも同伴者の方が教えてくれればいいんですが、「いじわるな方」がいるとトラブルになるかもしれません。

例えば、「少し見えずらいOBが近くにある池に入ってしまったであろうティーショット」があったとします。

なにも考えずに「暫定球の宣言」をして打ち直しを打ったとします。

すると「暫定球」は「OBの可能性があるから・・・」という理由で打つんですが、「暫定球の宣言」をした時点で「池に入った」事を放棄しているんですね。

もし現場に行って球が無かった場合「暫定球だと4打目」で「池の処置だと3打目」なんです。

ゴルフには「練習ストロークの禁止」がありますので「暫定球」を打った時点で後戻りはできません。

逆に面白いエピソードもあります。

僕の先輩の話ですが、テーショットが池のほうに飛んで行きましたが本人は「池まで届かない」と判断したそうでそのあたりを探していました。

同伴者が「多分、池に入ったんじゃない?」と何度も聞きましたが本人は「池に届かない」と思っているので池に入った事を認めません。

結果ボールが見つからずに「ロストボール」となり「ロストボール」はOB
と同じなのでティーグラウンドに戻って3打目を打ったそうです。(2019年のルール改正で+2打でそのあたりから打っても良いようになったそうです。僕はよくわかりません)

同伴者の方は「やさしさ」で「池に入ったと宣言したら?」と言っていたそうで結果1打損することになってしまいました。

そんな事もあるのでゴルフって面白いですね。


という事で今回は

「間違えやすいゴルフのルール」

というテーマでお話しさせていただきました。

参考になりましたでしょうか。

最後の話のように「池に入った」事を宣言すれば1打得をしたわけです。

こんな風に「ルールを使う」という考え方もスコアを縮めるのに必要な事なのかもしれません。

「池に入った」という事を「言い張る」ことも大事ですよ。

ではまた・・・


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