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2020年から2月までのnoteと、手紙を書く気持ち

こんにちは。まだないです。
時期ごとの振り返り記事、昨年8月から今年の2月までのまとめです。
この期間は、月ごとの数が少なかったり書いていない期間もあるので、半年分をひとまとめにしました。

緊張が強く、もしかしたら見ている方が息苦しいようなものもあるかもしれません。
今でこそ自分をさらけ出すような表現もしていますが、noteという場を乱すんじゃないかとか、(もちろん誰にも見られないんじゃないかという不安もありますがそれ以上に)わたしの表現が誰かを傷つけるんじゃないかということが、怖くてたまらなかったのです。誰も見ていないなら見ていないで、いいのです。
多少は寛いで伝えられるようになったこともあるので、今更かなと思う記事もありますが、たぶん消したりはしないと思います。
よかったら、見ていってください。


インターネットこわい 2020/08/20 00:19
こわくても動き出さなければ 2020/08/20 22:37
そのまま連れていく 2020/08/22 22:44
今の季節は夕方がきれいだね 2020/08/27 20:51

何しろ、「同じような話をしている人を探しても、見つからない」という実感の中で始めたのです。自分で発信して見つけていくしかないんだと。警戒心むき出しで申し訳ない。

「なおくん」は、わたしのnoteに頻出する謎の存在ですが、依然としてちょっと謎というか、説明不足というか、記事をまとめてあるのでよかったらマガジンで見てください。特に最初のころはずっと、なおくんで息継ぎしている。

よく見たらおもしろいんですよ。かわいくないですか?


このあたりで見出し画像を自分で設定してみて、ようやく少し穏やかに表現できる部分が出てきた。(これ以前の記事はあとから見出し画像をつけました。)

今でも気に入っている記事です。これでいて、必要なテーマは結構立ち上げている気がします。
「わたしにはわたしがいる」ということ、色のこと、なかまたちの存在。生活と、死生観とか雨の向こうの世界のこと。詩的なこと、自然の中の気持ち。会話すること、全部あるようにすること、扉を設けること。


ぼくら君の呼ぶ声を聴いてる。 2020/09/07 23:42
短い小説のような、つぶやきのメッセージです。こういう表現が好きです。いくつかあるので、よかったら下記の、「#君」というマガジンで見てください。

自分なりに、書くのが好きなことや、楽しいと思う表現をしてみようとはしているのですが、とにかく人目に触れることがずっと怖いんですね。

助けに来れるところにいない 2020/09/19 11:18

2020/09/19 11:40
こういうことを、書いてしまうと、どわっ と出てしまうから、いい使い方じゃないよな、と思って、だけどわたしこんなことしかしゃべれないよ、ホントはもっとハッピーなところを見てほしいです かなしい… だけどなんか、とにかく、こういうのをね、出さなきゃだめだと思った がんばります

未だにそういうところはあるのですが、しばしばnoteでも心を守れていないところがあって、人の言葉に触れすぎると自分が壊れてしまうような感覚があります。でもそれ以上に、自分に閉じたままで表現をしていることを「責められる」のを怖がっています。
「自分を見てもらおうとしているのに、心を開かないこと」はとても悪いことのように感じてしまいます。

だけど続けてみて感じていることは、閉じておかなければ話せないことも、開いていくことで話せることもどちらもあるということです。
noteはなんとなく「開いて話すことを促す」場であるように感じることが多いです。(すみません)
ですが、オープンな人も多い場所だから「ここで話してもいいかもしれない」と思えることもあります。

苦しい気持ちで書いた言葉も多いですが、いつか誰かに届くことがあればいいと思うし、届かなくても、自分に向き合った時間として残っていく言葉を、愛しく思います。


10月は一旦書けなくなってしまいました。
自分に心地よいように、内側にあるものとやさしく触れ合う時間を大切に過ごしていたんだと思います。


2020/11/10 15:10
もっと、心の深いところを、切り開いて、あなたたちに見せたい

いつも温かい手の存在を知っている 2020/11/13 16:49
手紙のような表現と、お返事するような記事。

noteだからできる表現、みたいなものを見つけたい気持ちもあるんだと思います。色や模様で描いた見出し画像があると、絵柄のある便箋みたいだなあと思っています。手紙というものが、中身も書く道具も、とても好きでした。白いシンプルな便箋も、雑貨のようにいろいろな絵柄のあるレターセットも、どちらも好きだなあ。
自分の心に手紙を出して、誰かからお返事が届く。誰かから届くお手紙を想像して、勝手にお返事を書く。言葉を書くという表現には、そんなところがあります。でも、本当に、伝えたい相手はいるし、伝えてくれる相手が、いることもあるんですよ。

自分の感じる「愛」のことを、うまく伝えられないのは苦しいです。
ほんのわずかな刺激で、気持ちが壊れてしまうこともあって、つい、閉ざしてしまいたくなる。

(つぶやき)わたしたちはひとりぼっちだ 2020/11/19 20:31
(つぶやき)お願いだから間に合って 2020/12/04 05:41
(つぶやき)そんなに心配しなくてもきっと、 2020/12/05 06:07

しばらく自己紹介記事にさせてもらっていたものです。邪魔になるのがあまりにも怖くて、自己紹介タグをつけるのも長いことためらった覚えがあります。(邪魔になるって何だろう?そんなこと気にする必要ないとは思うんですけどね)
(つぶやき)ここからまた満ちていく 2020/12/15 08:17
(つぶやき)「会話」をしようよ 2020/12/21 14:54

しゃべれなくなってしまいました。省略しているのではなく、1月の記事はありません。


ささやかでいい、簡単なことを書こうと思って、「こういう話をします」と言ってから書いてみました。そこから書けることだけ書こう、というか、「日記」って言うことすらためらってたな。
画像をつけるかつけないかで悩む時間さえ足を引っ張るから、何でもいいからこれをつけてしまおう、ってなおくんの絵をつけて。気が抜けていいんですよ。なおくんが一緒だと心強いんです。
この期間は、絵を描いたり編集したりしていました。なかまたちとお話して過ごしていたんです。その間考えていたことは、もっと何か形にしていけると信じています。

2021/02/02 19:29
たのしくて元気が出ることを書こう


(つぶやき)どう伝えたらいいか悩むことを少し考えたい。 2021/02/03 21:56
伝えたい気持ちはまだ「好き」ではないんだよ 2021/02/03 23:50
逆再生みたいな話し方だって言われない? 2021/02/04 20:05
(つぶやき)今日は自分の抱える矛盾のようなものが気になるなあ… 2021/02/05 22:34
(つぶやき)わたしはわたしと仲良くしてよ 2021/02/15 02:07

それでもなかなか、すぐにブレーキをかけてしまう。


これで50記事を数えました。がんばったんじゃないでしょうか。

もう3月の記事ですが、なんとなくここで一区切りかなあという気持ちなので、ここまで。

2月の記事に、立て続けにスキを付けて頂くことがあって、それが確実に、また書いていこうという気持ちにさせてくれました。どなたかがつけて下さったのがきっかけになっているのかな?本当に、ありがとうございます。
ただどうしても、自分に書けることしか書けないので、他の方が書いているような面白い記事はたぶんわたしには書けません…。何の話をしているのかいまいち分かりづらいおしゃべりを、(自分自身にとっては本当に)楽しく、続けているしかないんですよね。

でも、スキを付けてもらうと、この記事を好んで下さった方たちにもっと読んでもらえる記事が書けるだろうか?ということを少なからず考えるし、書けそうならモチベーションにすごくなるし、書けないとしたら、じゃあ自分が書きたいのはどんなことなのか?という考えがとても具体的になっていく気がします。

「わたしが書いたことは、読んでくれた人が思ってくれたようなことじゃないかもしれない」と考えることで自分が書きたいことをより鮮明にしてゆく感じがあります。申し訳ないという気持ちはおおいにあるんですが、そんなつもりじゃないこと自体が申し訳ないので…。
もちろん、どう受け取って頂いても構わない気持ちもあるんです。読んでもらえたらありがたいし、面白いと思ってもらえたら本当に嬉しいです。
だけど、わたし自身が、伝わった!という実感ができるまで届けることは、それとは別に、とても大事で譲れないことです。譲れないから、どちらも大事だということを分かってもらえるまで伝えていくしかない。

わたしは、わたしであるということを見せていくことしかできない。
わたしには、わたしがいるから大丈夫だ。

noteを書き始めて、強く意識するようになったことです。今もそのイメージを頼りに書き続けています。

自分への手紙を書くように守ってきた言葉たちが、今はもう少し、誰かの心に届けばいいなあという想いを強めています。もし、誰かに届いてゆく未来があったなら、このころに書いた言葉がもっと愛しくなるのかもしれないなあと思います。
お返事がもらえたと思える瞬間が、訪れれば素敵だなあと思います。

長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
そして、ここにある記事をもし読んでくれたあなたがいたなら、本当にありがとう。

よかったら、この先に書いていくことを、また見てもらえたら嬉しいです。
本当にありがとう。



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