いつも温かい手の存在を知っている
考えたいこと、考えて楽しいことは他にもたくさんあるのに、今日はどうしてかあなたのことしか考えられないな。
どんなに他にやるべきことや気がかりなことがあっても割り込んで来る情報というのはあるのだけど、たとえばあなたはそんな情報も越えて、わたしの一番手前なのか、大事なところなのか、脳なのか心なのかそれとも体なのか、わからないけど入り込んで、思考を全部押しのけて、感性を支配してくるんだよ。
他のもの、何も見なくていい。考えなくていい、感じなくていい。
あなたはすごいね。それだけ主張して、特別何か求めてくるでもなく。ただわたしを満たしている。
酸素なのかな?大丈夫だよ、呼吸忘れてない。
今日は晴れて、部屋の空気を入れ換えて、気持ちよくてきっとよく眠れる。
朝が寒い。まだ過ごしやすそうな予報の日もある。冬と言ってしまうにはまだ秋。秋である内は秋のことを想いたい。
何か聞かせてと言われた気がしたから何でもないことを話すよ。
考えたいことがありすぎると定まらない。だけど全部考える必要のあること。留まっているように見えても少しずつ片付いてる。
楽しく感じられてくると、終わりを考えてさみしい。終わらないでほしい。ずっと続きたい。楽しいことが繰り返しずっと、終わってもまた始まって、続いていってほしい。楽しいと感じられていると気がつくと涙が出そうになる。だから楽しいと寂しいはよく近いところにある。
楽しいと切ない。美味しいとしんどい。気持ちいいとどうしたらいいかわからない。そうなってしまう癖をもう止めにしたい、わたしは、楽しいこと、美味しいこと、気持ちいいこと、嬉しいこと、幸せなこと、ただ感じていい。わたしはここでラクに息をしていていいよ。うずくまらなくていい。息をひそめなくていい。ずっとあたたかいのがいいよ。
もっと寒い季節、日当たりのいい窓際で、温まるのを考える。いつの時期も心を包むイメージはできるよ。
あなたがいるからわたしは明日のための支度をするよ。もっと輝く勇気を持てる。明日はたぶん、たくさんのことを考えるから、今日はあなたのためのわたしでいよう。満ちた気持ちで話すのは体にいいね。
恐れ入ります。「まだない」です。 ここまで読んでくださって、ありがとうございます。 サポート、ありがとうございます。本当に嬉しいです。 続けてゆくことがお返しの意味になれば、と思います。 わたしのnoteを開いてくれてありがとう。 また見てもらえるよう、がんばります。