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何色に見えますか? 5

こんにちは、まだないです。
今日の絵です。この絵は、どんな色に見えますか?

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青とオレンジのコントラストというのがとても好きなんですが、それぞれの色には、オレンジジュースの苦みを思い出すオレンジ色だなあと思ったり、Tシャツとかのカラー展開にあれば着たいブルーとかグリーンだな、というようなことを思ったりします。
また、このごろは、ちょうどあじさいを見たところなので、あじさいの鮮やかな青を思い出します。白や淡い色のものもきれいだけど、オーソドックスな青のあじさいがやっぱりきれいだなあと思いました。


実際色を塗る時は、好きな色で好きなように描いているだけなんですが、何度見ても「やっぱりここの色が好きだな」と思うところもあるし、「あんまり気にしてなかったけど今日はこっちの色が気になるな」と思うこともあります。一人で眺めては「悩ましいな~」と思って、楽しくなります。
そうやって、同じ題材に対して目線を変えて何度も考えてみることがわたしはとても好きです。何度も目線を変えて、自分だけの好きなところを見つけられると嬉しいです。時々鮮やかに「やっぱりどうしてもここがいちばん好き!」という想いが飛び込んで来るのも楽しいです。

だから、できたら、同じ絵でもいいし、この「何色に見える?」「どんな絵に見える?」という題材に対してでもいいから、何度も考えてみてもらえたらなあと思っています。
もちろん聞かせてもらえたら嬉しいですし、自分の中で広げてくれるというだけでわたしは嬉しいです。伝えるというのはとてもエネルギーを使うことですから、感じてくれるだけでも嬉しいのです。

日々、自分の関心のあることに対してそうしている人にとっては、何を当たり前のことを言っているんだろう?と思うことなのかもしれません。考えるべきことは常に目の前にあって、立ち止まってばかりはいられないものなのだと思います。だから、ほんのわずかでも構わないのです。しっかりと足を止めてもらわなくてもいいんです。「わたしの話」は聞いてもらわなくて構わない。「あなた」が、自分に関係あると思うところに、反応してもらいたいという、それだけなんです。

その先に、いつかあなたが自分のタイミングでふと立ち止まって、考えずにはいられなくなるようなことがあるかもしれないから。そこに至るために、わたしの話していることが、わずかでも何か刺激になればいいなと思います。


そんな感じで、また話せることがあれば、記事を書こうと思います。
よかったら、また見てくださいね。


恐れ入ります。「まだない」です。 ここまで読んでくださって、ありがとうございます。 サポート、ありがとうございます。本当に嬉しいです。 続けてゆくことがお返しの意味になれば、と思います。 わたしのnoteを開いてくれてありがとう。 また見てもらえるよう、がんばります。