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色の絵

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見出し画像に色の絵を使っている記事です。どの絵も気に入っているので、見てもらいたいなと思ってマガジンにまとめました。ほんのすこしですがみんなのフォトギャラリーにも上げていますので…
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2021年5月の記事一覧

5月のnoteと、あなたに届くまで伝える

こんにちは。まだないです。 5月はなるべく毎日続けて、たくさん書いたので、自分で振り返ってみます。よかったら、どんな記事があるか、見ていってください。 4月の終わりに書いた記事。「まだないフレンズ」的な話。4月はなんとかして、この記事を書くことに向かっていました。抽象的な部分はまだ多いですが、この時のせいいっぱいの感じです。 初夏が好き。 好きすぎて、何も言えなくなる。 2021/05/01 15:08 さあ5月だ。わりとこのエネルギーだけで動いていた感じもあります。それ

何色に見えますか? 4

こんにちは、まだないです。 少し間が空きましたが、よかったらまた、見てもらえると嬉しいです。 今日の絵です。今日は、どんな色に見えますか? ところで、ちょっと記事の趣旨とは直接関係の無いことを話します。 わたしは自分でも説明のつかないような、心の安定しない状態の時に、「さみしそうでごめんね」と言ってしまうんですが、この頃は少しそういう、「さみしくてすみません」という状態が続いて、その状態で「お話しましょう」という記事を書くのはちょっと気が進まなかったんですね。 元気がない

ゆうがたに生まれる感傷

外の空気を感じたい。 行先を決めずにあなたと歩きたい。 夏を暑がりながら、わざわざこんな日に、ねえ、って笑いたい。 花は見たよ。 桜もチューリップも。ハナミズキも。 つつじや藤も、バラも見た。 あじさいもいい頃だろう。 イチョウの幼い葉を見た。だんだんに葉が育って、真夏にさわさわと光を集める様を見るだろうか。 田んぼを見たい。 さあっと風が撫でていく清々しい景色を見たい。 果たしてどれだけを、もう一度あなたと過ごせるだろう。 心配ないよ。 月も星もまた姿を見せてくれ

言葉でひとを動かさない、言葉で自分を片付けない

「語りたくない」になってるなあ…。 エモーショナルな状態に、身をゆだねて、ただ感じていたい。 ただ、わたしには、「語るべきことを語らなければ」という思いがどうしてもあって、次第に自ら語り出すと分かっているから、その、あたたかくてやさしい痛みに頼ることが、どうしても申し訳なく思えてしまう。 自分の心の現在地が分からなくなる。ようやく自分を味方にできたなと思う瞬間があっても、また弱くなる時もある。過去の自分に気持ちが向かいすぎているだけということもあるから、気付けば、今はそれ

続く君と僕の、煌めきの時間

張り切ってる時ほど回り道しよう。 君はちゃんと自分でたどり着けるよ。 君が自分でできるってこと、ちゃんと見てる僕がいるから大丈夫。 なかまたちといっしょに。ゆっくりでいい。 きっと自分でキャッチするから、投げたボールを落とさないように、トスを上げる。もっと遠くまで届きたいから。 ねえ、あなたが、そのトスを上げてくれることもあるんだよ。 見ていてくれてありがとう。見てるよ、って教えてくれてありがとう。 結論を出すためではなくて、まるで考え続けるために考えているように、語り

【小説】今が底だから大丈夫と言いたい

 風が吹く。ゆっくり、だけど目に分かるほどに雲が流れて、溶けていく。隣かどこかの洗濯物や、土の匂いや草の匂い。電車の音や、信号機の音、家を建てる音もする。遠くに近くに、運ばれてくる音も匂いも懐かしい。  この町は夕方ホームに降りると何かとおいしそうな匂いがして、帰ってきたなあという気持ちになる。電車にはしばらく乗っていないが、窓を開ければいつでも「この町の匂い」がする。  悪くない。生まれ育った町とは違う、だけど何故か沁みるような懐かしさのある町だと思う。人を拒まない。そんな

「またお話しよう」で続く日々を想って

 僕たちが力を合わせなければ何も生まれない。途方もない、独りの時間を過ごしてきたはずだよ。あとはもう、僕たちだから意味のあることを求める時間しか残されていないんだろう、だからこんなにも、また話したいと思うんだろう。  ひとつひとつの自分の細胞が、残らず全部、受精卵になり得るものであるように思う。生殖のための細胞だけじゃない。これは比喩的な意味を多分に含んでいる。僕たちの言語が区別を失って統合されることがあるように。  影響や干渉と自覚することのような。自分の持つ情報の全てが

何色に見えますか? 3

こんにちは。まだないです。 今日の絵です。どんな色に見えますか? わたしの主観を述べると、全体的に面積が広い色で指すなら「黄色い絵」と言うかなあと思うんですが。印象的な赤を使いたかったのと、緑っぽいところの色や、ピンクと青が混ざったあたりもきれいに出たので残したいなと思ったら、たまたま黄色の面積が広くなった、とも言える絵です。 あとは、赤が金魚の尾みたいだな、とか、そんなイメージをあしらったヨーヨーや風鈴やビー玉みたいにも見えて、なんとなく夜店やお祭りを連想します。自然に

何色に見えますか? 2

あなたなら何色って言いますか? 思い付きで始めてみたのですが、しばらく続けていってみようかなと思っています。よかったら、見るだけでも見てもらえたらありがたいです! この絵の色は、何色に見えますか? 色があるように見えますか?色数は、何種類あるでしょうか。 何か、具体的なものが描いてあるように見えますか? あなたなら何色と言うか、あなたの意見を聞かせてほしいです。 この絵は単色にも何種類かの色があるようにも見えるかもしれません。 青と言うか、緑というか…水色と言う人もいる

何色に見えますか?

この絵の色、何色に見えますか? 色があるように見えますか? あるいは、何に見えますか?何かが描いてあるように見えるでしょうか。 よかったら、教えてほしいです。 ごく個人的な関心で大変恐縮ですが、コメント欄に是非、書いていただけると嬉しいです。 唐突にすみません。 思い付きなのですが、わたしに見えている以外に、どんな見え方があるのかなあと思ったので。 正解を決める目的はありません。 「わたしは何色って言うなあ」とか「大体何種類ぐらいかな」というのは一応ありますが、どんなふう

夏の日の雨上がり

厚い雨雲が広がった日に、夕陽が現れるととてもきれいだ。一日晴れた日の夕方とはまた違う、まっすぐな強い光。 曇りが好きなのはなんでだろう。 反射する相手があるときに、光は美しい。 隙を見ては表情が変わる。雲は一瞬だって同じではいてくれない。 この間の虹がやけに印象的だった。 きっぱりと晴れた空ではなく、薄くなりつつある雲を背景にしていたからか。 曇り空は不思議だ。 雨の気配を含んだ雲も、ただ薄らと太陽を隠す雲も、殆ど晴れた青空にぽかんと浮かんだ雲も。全てを飲んだような黒い雲

ゆったりどっしり

いろんななかまにアクセスするのはとっても楽しいけど、体力がいるので、ペースが乱れるとガクッと疲労が来る。この先も付き合っていきたいから、疲れたら休もうね。 それに雨は好きだけどあんまり何日もおひさまを浴びないと、元気が出ない。 体は生き物だなー。当たり前だなー。 でもね、ずっといい天気だとずっと張り切っちゃうからね。雨の日や夜は落ち着いて過ごしましょう。夜や雨のほうが捗ることもあるけどね! もう少しがんばりたいから今日はゆっくり。 自分の体をのびのびさせることほどクリエイテ

「間にもう一人いてくれたら」と思うことがありますか?

雑踏の中で聴こえてきた時、安堵を覚えた音楽を、部屋で寛ぎながら聴こうとするとつらくて聴くことができなかった。助けてもらったのに、わたしは同じところへは行けないことが悲しい。 だからって否定しなくていい。でも、受け入れなくていい。それは、要するに、ただ認識するということ。 同じじゃなくていい。「ここにいるのが平気だから助けてあげられる」わたしにだってそういう場面はきっとある。わたしは、わたしに案内できる場所をちゃんと確認しておくんだよ。 純粋な興味でたくさんの物事にかかわるよ

むずむず

むずむず 外からの刺激を欲しがっている カタバミの種みたいに つつけば 弾けて飛んでいくかな? お話しよう お話しよう あなたはどんなきもち? みんなどんなきもち? 聞かせて 教えて みんな 何を考えているの? 何を感じているの? 教えて むずむず 誰かのきもちに触れて、わたしのきもちを打ち明けたい ぶくぶく あぶくみたいに、水面を探して昇っていく ざわざわ 風に木々や草花が揺れて、楽しいきもちをざわめかすよ 何か始まる 誰かが出会う 楽しいきもちをもっと知りたい