疲れていると「ひらめく」のはなぜ?
気になっていることをとりあえず調べてみるという事で、今日は、
なぜ、疲れていると「ひらめく」のか?です。
生活している中で、そんな体験をした事ある人が少なからずいると思います。私自身、考えて考えて、それでも納得いかなかった企画アイディアが発表前日の夜中にふっとひらめいて、プレゼンを作り直し、発表した、という経験が何度かあります。徹夜が続き心身ぼろぼろ、なんて時に限って、何か覚醒して創造力が倍増したりします。そんな事を考えると、「睡眠は大切」と言われている昨今で、睡眠を適切な時に「不足」させる事は仕事を効率化するのではないか?とも思えます。
そこでこんな記事を見つけました。
「成功を収める人々に睡眠は必要か」- THE WALL STREET JOURNAL
URL1:http://jp.wsj.com/articles/SB10001424127887324438704578554900112446018 (以下囲いはURL1より引用)
この共通要素が「徹夜」だというのです。
これらの理由は
というわけらしい。考えた通り、うまく徹夜をすることは仕事を捗らせるのかもしれません。また、徹夜=疲労と捉えると、やはり「疲労がひらめきのきっかけ」となるのは本当みたいです。
さて、少し話が徹夜にそれてしまったので話を戻します。疲労状態の時になぜ私たちはひらめくのか。そこで、次の記事に出会いました。
「疲れているほど脳はクリエイティブになる」など脳にまつわる10の事実-Gigazine
URL2: http://gigazine.net/news/20131007-ten-things-about-brain/ (以下囲いはURL2より引用)
ここでは、Fast Companyがまとめた脳の働きに関するページを日本語訳してくれています。ここでは、疲れている時にひらめく理由が書かれていたのでそれだけ引用しますが、他の脳にまつわる事実は興味深いものばかりなので是非読んでみてください。
先ほど徹夜の話で言及されていた内容とほとんど同じですね。結局、良い意味で集中力が続かなくなる。すると、視野が広がり、普段考えもしない様々な引き出しを引いてくれ、アイディアがひらめくってことですね。
ただ、過度のストレスはやはり健康にも脳にも悪いみたいです。適度に負荷を掛け、仕事を捗らせることが大切だなあと思います。
今日はこの辺で。
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