JICA海外協力隊2023年度一次選考

結論からいうと、合格です。

次は、技術面接と人物面接です。


◯技術面接について
こちらは、指定された日時に行う予定です。
現地において何ができるのか。自分のできることはなんなのか。困難に立ち会った時、どのように乗り越えるのか。など、技術的可能性を見つけておこう。

◯人物面接について
自分は、どういう人間なのか。性格は?やさしい?怒りっぽい?集団の中でどんなことが起こりうる?そこでどんな存在になれる?コミュニケーション能力は?自分を見つめるきっかけになりそうだ。


今回、現職教員特別参加制度を利用している。自分がこれを利用して応募している中で、なかなかこの制度について具体的なブログや情報が少ないことに気づいた。だから、この記事では、これからこの制度を利用していく方に少しでも情報提供できればと思う。


◯これまで
去年から校長に、「JICAに興味がある」との趣旨を伝えていた。
教員評価の面談が一年に三回ほどあるが、そこでも「強く希望しています」と伝えていた。
要項や回覧が来たら、話が来るかと思っていたが、そうでもなかった。

「自分から動くしかない」

そこで、自分で現職教員特別参加制度のパンフレットを校長に見せ、今年応募したいということを伝えた。

「よし、応募できる」

応募には、学校長の推薦がまず必要だと。これは、その学校の雰囲気や忙しさにもよるが、幸い、忙しいことには変わりないが、許しが出た。

「応募書類を集めなきゃ」

そこからは、本当に時間との戦いだった。

「委員会に提出する書類、今週末までだよ」校長からの一言。

毎日の授業と放課後の大量の仕事の中、応募書類の作成は、大変だ。と言いたいところだが、実際私は、無我夢中で1時間ほどで書き上げた。
そして、それを管理職に見てもらう。

そして、教育委員会に提出。


とりあえずここまでが第一段階。


それからは、一次の合格をただ待つだけだった。

合格発表は、8月中旬とホームページにはあるが、何度も何度もログインを繰り返した。気になってしょうがない。本当に何をしていてもJICAのことが頭の中にあった。


◯その間にやったこと
•JICAのオンライン説明会(ZOOM)に参加
•JICAの国際交流や国際理解についてのセミナー参加
•YouTubeでの情報収集
•インターネットでの情報収集
ひたすら、調べていた。何度も同じ方のブログやSNSを読み漁った。


◯これから
面接に向けて、特別これをやらなきゃ、あれをやらなきゃとは思っていないが、上記の通り、聞かれることはだいたい想像できる。自分自身とはどういう人間なのか、現地で何ができるのか何がしたいのか、志望動機など、頭の中できちんと整理しておこう。


一日一日を大切に。
では、また。

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