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三日坊主日記 vol.221 『感謝することで力を得るという話』

ある方から興味深い話しを聞いた。


日々の暮らしの中で感謝する瞬間というのが必ずある。その感謝の気持ちを書き留めておくと、自身にとってとても良い結果を招くという研究結果があるらしい。


僕は今年の元旦から日記をつけ始めて、今日で221日目になる。忙しくて時間がなくても、書くことが何もなくても、とにかく一年間は続けようともうほとんど義務として苦しみながら書いている。しかし、いくら書くことがなくても、感謝の気持ちを書き留めたことがあっただろうか。


感謝すべきことは日々必ずあるはずだが、その瞬間ありがたいと思ってもすぐに忘れてしまう。それだけ感謝の気持ちが薄いのかも知れない。偶然なのか、必然なのか、人の親切からなのか。どんな理由があってそうなったのかはわからないが、ごく小さなことから、とても大切なことまで、感謝すべきことだらけで生かしてもらっていると言っても過言ではないかも知れない。なのに、感謝の気持ちを書き留めるという行為をしてこなかった。


さて、感謝を書き留めるとどういう影響があるか。まず、感謝にはその人を幸せにする力があるらしい。そして、前向きにする力もあるらしい。さらには、親切にさせる力もあるし、健康にする力まであるそうだ。


具体的には、感謝したことを書き続けると、2〜3週間で幸福で、前向きで、親切になるという。更に10週間続けると、なんと健康にもよい影響を及ぼし始めるというのだ。にわかには信じられないが、ちゃんと実証実験してそういう結果が出ているのだそうだ。


信じるか、そんなバカなとやり過ごすか。そもそも、自分でも感謝の気持ちが不足していると自覚している僕は、早速始めてみようと思う。そして2〜3週間後、10週間後に結果を報告することにしよう。


まずは、興味深い話を聞かせてくれると共に、今日の日記のネタを提供してくれたこの方に感謝します。





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