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クワイエット・プレイス(2018.9.28.公開)

今回は
クワイエット・プレイス』です。

監督・脚本はジョン・クラシンスキー。

音に反応して襲ってくる何か。
音を立てることができない
静寂のホラー。
緊張の91分。

この設定に対する説明の少なさ。
キャストの少なさ。
削ぎ落とし具合がハンパない。

脚本がめちゃくちゃうまい
というわけでもないと思うのですが、
とにかく設定の面白さが上回る。
怖かったけど、
面白さが上回る。

自分はこれを一般公開前に、
立川シネマシティで行われた
試写で観ることができました。

立川といえば極上爆音上映、
本作の試写も極爆上映でした。
この内容で極爆上映?
と思っていたのですが、
観れば納得の極爆スペックの発揮の仕方。

またほぼ満席の試写だったのですが、
本当に静かな客席だったと思います。
別の国と比較しても
鑑賞時は静かだという日本の映画館。
その文化にぴったりの一作であり、
日本の観客が最も本作を楽しめるのかもしれませんね。

『クワイエット・プレイス』上映劇場

text by ronpe

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