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【保形物の代わりに顎先前進を選択すべき理由とは?】

マックス 口腔顎顔面外科 : ソウル大学校 歯科大学卒業


  • ソウル大学校 歯医学博士

  • 韓国 顎顔面整形再建外科 認定医 全国首席

  • ソウル大学校 口腔顎顔面外科 専門医(OMFS)

  • オーダーメイド-3D両顎手術プロトコル研究/開発

  • ナビゲーション、ロボット両顎手術方法共同研究/博士論文

INTRODUCTION


キレイなEラインを作るためには可愛い顎先にボリュームが必須です。
今回は保形物(全ての種類)の代わりに
自家骨による顎先前進の長所についてご紹介します!

ヒアルロン酸→浸食

  ① 保形物の形のまま骨が侵食されたケース

  保形物が顎先のmentalisという、力が非常に強い筋肉に押され圧迫が生じ侵食されてしまった場合です。
保形物は炎症が発生すると、除去しなければならず骨も溶け重力方向に垂れ下がってしまいます。 なので、自家骨で前進する手術をオススメしています。

  ② フィラーによる前顎骨侵食ケース

フィラーによる前顎骨侵食ケースは Mentalisという前顎の筋肉が形のまま凹んでしまいます。
筋肉の動きで前顎に入れたフィラーがMentalisという筋肉の方に集まり、皮質の薄い前顎骨部分の侵食が起きてしまうのです。


(整形美人(人工的な感じ))

米国の整形外科医学書籍であり、世界的な整形外科教科書📚「McCarthy整形外科学」 第44章、アジア人における美容整形手術チャプターの著述を担当した日本の整形外科医 大森 喜太郎氏は、アジア人の突出口を解決するため「 額、鼻、顎に異物(フィラー)または人工保形物(シリコン)を使用すると人工的な美人、Seikeibijin」になると説明しました。

(Kitaro Ohmori, 2019, pp. 2418-2420)

保形物手術よりは骨手術が遥かに簡単です。 顎の手術経験が多い専門医の手術所要時間は30分です。
自家骨なので副作用もありません。

あえて💀自家骨ではなく施術または手術でボリュームを入れるなら.. フィラーより「シリコン」がおすすめです..

後で年を取って問題が生じれば「❌除去すれば終わり」です。

フィラー除去(溶けるフィラーも同じ!💉)が顎の手術より長くかかります..

もし異物除去が完璧にできたなら、
「扇風機おばさんのような被害者がいたのでしょうか?」


人工的な顎VS顎先前進した顎

  ① 保形物(全ての種類)を使用時

  • 自然なEライン X 🙅‍♀️

  • 笑った時に唇が不自然(軟部組織が変化しなかったのが原因)

  • 顎先が滑らかではなく塊のように見える

  ② 顎先の骨を前進させると

  • 骨+軟部組織の両方が前に移動

  • 笑った時に唇が自然(軟部組織の変化)

  • 顎先が滑らかで自然なEラインが完成→頬骨の存在感をなくす


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