そもそも品質工学f 基本機能?目的機能?(32)
ウエハーのパターン形成を、品質工学視点でどのように評価するか?
形っていうと、ついつい形状の転写性ってイメージが付きまとうが?
さぁ、彼らの出した答えとは?
機能と測定技術は切っても切れない関係なのです。
基本機能を思いついても、それが測れない。
測る技術が無いってことがよくあります。
結局、その代用特性を測ることになります。
それは、大抵は目的機能です。
基本機能というのは、口に出すのも恐ろしい。
ハリーポッターの「例のあの人」ってぐらいです。(>_<)
だから、論文とかで「基本機能は~」なんて書いてあるのを見ると、「あー、この人は、まだ初心者なんだなー」って思います。
知れば知るほど、機能とは難しいものなのですよ。
奥深く、底知れない。
目的機能とは、技術者やお客さまが「こうしないなー」っていう入出力の話です。
基本機能とは、対象のシステムのエネルギーの流れで、その技術の本質の流れです。
…たぶん(笑
そんな話の続きが気になる人はこちら!
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