![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30595673/rectangle_large_type_2_82d03eef26d4c483c267de68aedc5f6c.jpg?width=800)
そもそも品質工学 第43話 誤差因子とロバスト設計
製品が思ったように動かない。
同じ条件で加工しているのに、毎回寸法がこことなる。
出荷段階では問題なかったのに、お客様の手元では不良品になっている。
これ、全部誤差因子が悪さをしています。
そういったものにどれだけ多く気が付けるか。
それが技術者のスキルになります。
誤差因子に気が付かないと、後で大失敗になります。
市場で大クレームに。
そのぐらい、大事なんです。
でも、気が付かない。
人間、目の前のことしか見えないんですよね。(^^;
だから、ロバスト設計をするのです。
気が付かない誤差因子に対しても強い設計をする!
これが品質工学の考え方なのです!
いただいたサポートは、有益な情報を提供し続けるための活動にあてていきたいと思います!