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そもそも品質工学 第124話 ラミネーターの機能とは?

出荷後の抜き取り検査をすることになったつとむ君。
抜き取り検査はいいが、どうやって評価をするのか?
ラミネーターの機能とは何か?

今回はそんなお話です!

寿司にライスがついてきたのは、実話ですからね。
いや、まさかですよ。(^^;

焼きそばにライスがついてくるのと同じ感覚なんでしょうね。
ラーメンにライスとかあるから、そんなに不思議じゃないのかな?

さて、製品開発段階ならば、いろんな方法で測ることができます。
しかし、製品になってしまったものを測るのは結構難しいです。

1つはユーザー視点での評価。
目的機能になりますね。

話の中で出てきた通り、防水性、可読性さえあればいい。
防水のタブレットでもいいわけです。

水にぬれないか、読めるかってのを測るってのはなんか違いますよね。
大事な紙の資料を長く保存したいケースってのもあるでしょう。
写真とか、子供が作った作品とか、絵とか。

長く保存できるというということは、2枚のフイルムの密着性?
つとむ君の言う通り、はがし力とかを測る感じですかね。

そうなると、密着力の望大特性?
いやー、思いっきり品質特性ですよね。
やっぱりなんか違います。

せめて、サブシステムに分けて、それぞれの機能性を測りたいところです。
フイルム送りの機能は、これまで送りの機能をいろいろ紹介してきたので、それで測ればいいでしょう。

この事例で難しいのは温度ですね。
さぁ、みなさんなら温度の移動をどうやって測りますか?

つとむ君はなにか気が付いたみたいですね!
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