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そもそも品質工学 第23話 3点校正

さーて、前の22話の答え合わせといきますか。
皆さんの答えは?

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普通に0点校正ってしてませんかね?
それが隠れた3点目になります。

それを含めて、計測器を校正するのです。
そうすることで、直線性を評価することができます。

0点という考え方が大事です。
何もないのに、何かあると出てくる。これは問題ですね。

0点の安定性、これも考えて計測をしっかり考えましょう。

計測器だから測れているだろう。

これは大間違いです。

身の回りだと、定規やメジャー、体温計、体重計、血圧計、脈拍計、温度計、湿度計、計量カップ、車の速度メーター、車なんか計測器の塊ですね。掃除機のゴミ交換シグナルなんかも計測器。たくさんありますね。

なかには、いい加減でいいものもありますが、そうでもないものもあります。

そういえば、一般道でスピード違反で捕まった人が、品質工学を使って、警察のスピード測定の計測誤差の証明をして、裁判で勝ったとかいう話を聞いたことがありますね…

最近はスピード測定の精度が高くなっているので、お気をつけてw

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