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そもそも品質工学 第137話 レンズの機能

MTシステムで何か見えるかと思ったら、失敗してしまったつとむ君。
本質をしっかり考えずに、手法だけを適用してしまった末路ですね。

ということで、レンズの本質を考え直すことに。
さて、レンズの本質とは何か?

さて、そのころ、ナナちゃんと桂先生は…

最近、人間の欲、そして意識と無意識ってのをよく考えるようになりました。AIが人間っぽさを持つってことは、こういったあたりを組み込む必要がありそうですね。

さて、品質工学の方ですが、こういったものの機能は難しいです。
マンガの中にある通り、動きが無い。

まだモーターとか、ばねとか、動きがあるものの方が考えやすいですね。
エネルギーの流れ図ってのが作れますから。

なにせ、入力エネルギーが思いつかない。
こういった場合には、その対象物の前後で考える。

材料って視点なら、どうレンズの形を作るか。
その際のエネルギーの流れを考える。
今回の場合、安直に考えれば形状の転写性。
エネルギーで考えるなら、その加工機の安定性を評価。

後の方は、レンズを組み込んだシステムとしての評価。
カメラなのか、レーザー光なのか知りませんが、そこにエネルギーの流れがあるはず。
それを測ります。

じゃぁ、眼鏡のレンズだとどうなるのか?
エネルギーは流れてませんよね。

いいえ。光も立派なエネルギーですよね?
その光エネルギーをどうしようというのですか?

そんなあたりに、機能のヒントがありそうです!

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