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練習用1

※この記事は(機能を試す等)投稿練習用に書かれたものです。

「きっかけ」

私がアカウント名になっている「観たかな?見たよ!」と言うブログを始めたのは、実は10年前に遡ります。

御多分に洩れず東日本大震災は、大きな衝撃を受ける出来事でした。

居ても立っても居られない…それが私が政経占星術-マンダン・アストロロジー-を本格的に始め、ブログを始めるきっかけとなりました。

日本が世界史上2度目の被曝を受けたと称された、福島第1原発(通称フクイチ)の事故。

政経占星術では原子力や核は冥王星で表されますが、もうひとつ、核物質に関してはホロスコープ上では

プルトニウムは冥王星
ウランは天王星

で表示されます。

調べてみると米国の始源図(国家の出生図)には冥王星の強いイージーアスペクト(吉角度)があるのですが、戦後日本の始源図には、残念ながら冥王星の強いイージーアスペクトがありません。

そこで私は、日本がプルトニウムを扱う・制御するのは無理だ▶︎原発は無くすべきだと鑑定しました。

ただしウランを表す天王星にはイージーアスペクトがあるので、例えば原発であったとしても、ウランは使用するけれどプルトニウムを使わない&発電中もプルトニウムを産生せずに発電できる原発が出来ればその限りでは無い、その場合は原発もOKであるとの但し書きも付けて。

その後の10年で、何度かブログのプラットフォームを変えているので、当時の記事は既に残されていませんが、時の流れは確実に科学の進歩をもたらしていました。

ホロスコープ上の条件は達成出来るか?

現在、最も実用化に近い位置にあるのが小型化高速炉(発電電力30万kw以下の原子炉)ですが、こちらは発電中のプルトニウム産生が通常の原子炉に比べて抑制されているらしいですね。

ただ、核燃料サイクルの問題で、発電にウランだけで無くプルトニウムも使うんですよね…。

憲法改正されれば、改正憲法図次第ではこの限りでは無くなるでしょうが、ホロスコープ上では、現行憲法下ではプルトニウム使用にはかなりのリスクが伴うので、研究は続けて欲しいですが、日本での実用化はどうかな…。

一方で自民党総裁選の時に高市早苗さんが言っていた核融合炉。
これはまだ開発段階ですが、発電時にプルトニウムの産生は無いとのこと。

燃料にプルトニウムやウラン…と説明書きにはあったけど、ウランだけでも発電出来るのかな…?もし出来るのなら、条件にピッタリ合ってますね。

勿論他の放射性物質は出るようなのですが、実は日本のホロスコープ上では放射性物質自体は特に問題は無いのです。

放射性物質は目に見えないものであることから、ホロスコープでは海王星の管轄になりますが、日本では古くから「ラジウム温泉」などの形で、放射性物質自体は生活の中に存在して活用されてきました。

ホロスコープ上、現行憲法図で問題になるのは、プルトニウムの使用&産生だけなのです。

基本的に大日本帝国憲法と現行憲法は、ホロスコープ上では親子の関係にあります。

大日本帝国憲法図が原爆による敗戦に導き、原爆による敗戦で生まれた現行憲法図(日本)という建て付けなので、原子力とか核分裂とか、元素で言えばプルトニウムとは、相性が悪いし、ついでに言えばプルトニウムとナトリウム(土星が相当する)の組み合わせも良くない…。

“ナトリウム液”なら多少マシだけれど、現行憲法図ではプルトニウムは外国からの干渉を強く受けて独自性も出し難い配置と考えられるので、いずれにしろプルトニウムの扱いは日本にとっては厄介なものなのです。

勿論、良い時期に新たな自主憲法が制定されて仕舞えば、こうした制限は無くなる可能性がありますが、憲法改正すらなかなか出来ない現状では、プルトニウムは使わずに済むなら、その方が良いわけです。

宇宙戦艦ヤマトと放射能除去装置

震災の時のフクイチの原発事故の話に戻りますが、あの時、誰もが「国産の放射能除去装置」の登場を期待していたと思います。

「汚染水の処理装置」についても名乗りをあげるのは外国メーカーばかりで、何故日本メーカーのを使わないのか?或いは日本のメーカーは開発しないのか?

アニメの「宇宙戦艦ヤマト」では、放射能に汚染されてしまい地上に人類が住めなくなった地球に、イスカンダル星からメッセージが届き、放射能除去装置コスモクリーナーDを手に入れる為に沖田艦長以下「宇宙戦艦ヤマト」に乗り込みイスカンダルへ旅立ちます。

そういえば調べてみたら東日本大震災の翌年2012年に、リメイク版の「宇宙戦艦ヤマト2199」と言うのが劇場公開されてるんですね。2013年にはテレビアニメ版の放映もあったようです。

さらに!奇しくもまさに2021年の今、新シリーズが映画化・上映中?であり、Blu-rayも今月26日に発売されるようです。
知らない間に新作がいくつか出てたんですねえ。
最後にpvのリンク貼っときますね。

話が少し脱線しちゃいましたが、昨今の都市伝説では、様々な先端技術は実は宇宙人が教えている…的な事も流布されてますね。別に宇宙人が絡んでいようと、人類の叡智で作られていようとそんなものはどうでも良いんですが、こうしたアニメは日本に原爆の経験があるからこそ生まれていると思うし、こうしたアニメを生み出している日本のメーカーや化学者が、何故「放射能除去装置」を作る事に名乗りをあげないのか?

そうした「何故?」と言う思いと悔しさは、心の中にずっと澱のように溜まり続けたままでした。

その謎が解けたのが菅政権のスタート時、「日本学術会議の見直し」が掲げられた時でした。

日本学術会議は戦後、GHQの影響により設立された組織で、メンバーの多くが共産主義者や社会主義者で、共産党機関紙「赤旗」とも関連が深いそうです。

ここでは、日本の研究者や研究機関の軍事技術の研究・開発を禁止して圧力をかけていたわけですが、原子力関係は勿論なのですが、インターネット、携帯電話など様々なものが軍事技術の研究開発から生まれており、事実上日本が単独で最先端技術の研究開発が出来ないようにされていたわけです。

こうしたことからも分かるように、軍事技術の研究開発ができないと言うことは、日本の産業の競争力も必然的に落ちて行く事になります。かつては「Japan  as No.1」と言う本も出されたくらい繁栄を誇った日本でしたが、半導体が物作りの核の部分を占め、インターネットが普及するにつれその地位を徐々に追われて、今では東南アジア各国よりも給与水準が低くなっているそうです。

それでいながら、殆どが直接的・間接的に中国共産党の人民解放軍と繋がりがある中国の大学や研究機関とは交流したり…我が国日本の同盟国は米国だけです。そのため日本には米軍基地もあります。

その米国と対立している中国と交流するとか、これ、わかりやすい言い方をすれば、
・日本が自国を守る為の武器すら作らせないように圧力かけたり、
・日米共同研究の内容の情報を漏らしかねないのに交流して、敵(中国)の武器の研究開発はじゃんじゃん助けてる

ってことなんですよ\\\٩(๑`^´๑)۶////

オカシイでしょう。変でしょう?
まともな日本人なら、怒りますよ💢
怒って当然です。
イデオロギーの左右は関係ありません。

どうりで、放射能除去装置にしたって、日本の研究者やメーカーが開発の名乗りをあげなかったはずです。

左派やリベラルの人は、兵器開発や兵器設置などの武力増強には抵抗を感じる人もいるかも知れません。

ですが宇宙戦艦ヤマトに出てきた「放射能除去装置コスモクリーナーD」や、
後はこちらも非常に漫画ちっくかもしれませんが、飛来したミサイルが触れたらグニャリと溶けて無くなってしまうようなバリアを、日本全体に張り巡らす装置のような「敵襲無効化装置」の開発や設置ならどうですか?

これらも立派な軍事技術ですから、今のままでは日本の研究者もメーカーも、国内では研究開発に携われません。

軍事技術の研究開発ができなければ、一般的な技術開発への還元も出来ず、工業分野での競争力がつかず、いずれ日本の産業は壊滅状態に落ち入ることにも繋がります。

それでも良いですか?

私はイヤです。断固反対します。

今の若者は夢を見れない、未来に希望を持てないと言います。

産業を活発化させ、雇用率を上げ、給与を増やさないと、「家庭を持って、ごく普通の生活を営む」と言う事すら出来ないと言う状態が、当たり前の世の中になりつつあります。

これは武力的な防衛の問題だけには止まらない。たかが原発の問題、エネルギー政策の問題ではなく、生活防衛にも関係がある問題なのです。

若者が政治には無関心なのは昔からの傾向ですが、バブル景気の頃なら兎も角として、先行き不透明な現代に、政治に関心を持って投票の権利の行使をしないのは自らの首を絞める行為に等しい。

若者は政治に対してもっと主張して良いと思います。
自分たちが夢を持ち努力すればある程度は叶えられる社会を、作ってくれ!と政治家に要求して良いのですよ。

政治のことは年寄りに任せておけば良いと考えている若者も多いかも知れませんが、年寄りは今を乗り越えられれば良いので、先のことまで考えていませんし、若者の未来を考えて投票する人は稀でしょう。

自分たちの未来を保障して欲しいなら、若者はもっと政治に関心を持ち、自分たちの未来のために働いてくれるように政治家に働きかけて行くべきでしょう。

安全性の高い原子炉が開発・導入され、原発が稼働すれば、電気代が下がり、国外に出ていた日本メーカーの工場も日本国内に戻って来るでしょうし、その分雇用も増えるはず。

何より「産業のコメ」と言われる半導体も国内で製造し易くなりますし、技術者などへの賃金も増やすことが出来るそうです。

ですが左傾化して、外国勢力に牛耳られてしまっている大手マスコミは、経済新聞を除けば「反原発」「防衛費増強反対」ばかりで、日本を身包み剥がして裸にし、倒し易くするようなことばかりを「まるでそれが正義であるかのように報道」して、例えば熱海の今夏の豪雨による土砂災害は、宅地造成で森林が伐採されてただけで無く、付近に太陽光発電所がある→尾根筋を削られている為、斜面の保水能力が傷つき傷んでいた(こう言う土地は今日本の各地にあります。)ことが原因だったことなど、私たち日本人の生活を守る為に本当に必要な情報はスルーして報道してくれません。

自分を守る為には、自らネットなどで検索して情報を探さないと、真実は知ることができない世の中になってしまいました。

政治に関心を持つ人が少しでも増えて、それが選挙時に反映され、政治を動かす力になっていってくれたら…と思っています。

エネルギー政策は、日本の産業政策・労働者政策にも大きな影響を与える分野の政策なんですね。

福島第一原発の事故から10年。
そろそろ次のステージに進んでも良い頃合いなのではないでしょうか。

小型高速炉にしろ核融合炉にしろ、実用化はまだ先の話です。でも今から関心を持って、今後の選挙の投票に活かしていけると良いですね。


参考記事一覧;

日本学術会議は共産党と反日派の巣窟だった|JBpress

メガソーラー、森林伐採…山の乱開発が土砂崩落を誘発 熱海市伊豆山の土石流災害の背景にあるもの|長周新聞

次世代技術「核融合」、欧米と日本でこんなに違う扱い |日経ビジネス

核融合炉|Wikipedia

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 冒頭6分映像 松竹チャンネル

宇宙戦艦ヤマト2205ー新たなる旅立ち前章 TAKE OFF 冒頭14分映像 BANDAI NAMCO Arts Channel


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