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見えて来たウクライナ終戦と先が見えないガザの

皆さん、こんにちは・こんばんは・おはようございます。「見たかな?観たよ!」の中の人、ひろ-macrobiworldです。

今回は前半でウクライナ紛争に関する最新の情報や当アカの過去記事をもとに簡単な考察を。

後半は、最近人質解放のための一時停戦合意が成立したハマス-イスラエル戦争。
ホロスコープを使って、パレスチナ問題に於けるハマス-イスラエル戦争の影響と今後の成り行きについて占ってみたいと思います(なので後半占い部分は有料となりますので、悪しからず)。


最新のウクライナ情報


さて、早速なのですが、
色んな方が、ウクライナ敗戦濃厚と言う予想を語るようになって来ましたね。

ハマスのイスラエル攻撃で、報道ではあまり表に出て来ませんが、ウクライナ国内は随分ガタついて来ているらしい。

ゼレンスキー大統領と軍部の幹部との間で齟齬が出て来ているみたいなんですよね。

蛇足かも知れませんが、いい加減に岸田政権も目を覚ました方が良いんじゃないでしょうか。

大方、米からの圧力があったのだとは思いますが、一方的なウクライナ支持に走り、ロシア擁護を許さないようなネット世論の雰囲気を作り、それで結局、日本はどうなったんですか?

宗主国サマでありながら自国の通貨発行権を持たない米国や(日本は属国だけど、通貨発行権は保持してますから)、コンプレックの塊である中国について行っても幸せにはなれないですよ。

日本は日本であるべきなのです。それでこそ国際社会から評価もされるのに。

グローバリゼーションが進む世の中だからこそ、日本が日本であること…日本だけに限りませんが、「自国らしさ、自国文化の本質的な部分を護ること=自国民を大切にすること」が武器になるのに。

一体、何やってるんでしょうか。

ウクライナ紛争とノストラダムスの大予言


話がちょっと寄り道しちゃいましたけど、

ここへ来て過去記事の考察が当たりそうかなあ…といった感じなのです。
でも恐怖の大王がプーチンだったとして、じゃあアンゴルモアが何を指すのか、未だに見えて来ないんですよねえ。

例えばアンゴルモア/Angolmoisがアナグラムで、
その答えがアン-モンゴル/An Mo -is(→n?) -golだったとします。

仏語で1・2・3と言えばアン・ドゥ・トロワですから(一つの)モンゴル…とも読めますが、

このアンは仏語では英語のun同様に否定を意味する接頭詞でもあるようなので、そちらを採用するとモンゴルではない(国or民族の)大王を復活させる為ーーーになる…?

う〜ん、モンゴルでは無い国(?)…???
何処だろう?

モンゴルとの対比で考えると
「マケドニアのアレキサンダー大王」
がまず思い浮かぶのですが、モンゴル帝国って「秦氏のルーツは弓月国」を読んで下さった方は分かると思うのですが、アレキサンダー大王よりも時代的には後になるんですよね。

となると?

実はモンゴルを下したのは「明」で、滅亡させたのは後金=満州族や女真族の国で「清」の前身になるらしいのです。

習近平(中国共産党)は「中国の夢」の中で「明」時代の(最大)領土を取り戻すことを構想していると言われていました。

でもその「明」ではなく「後金」がモンゴルを滅亡させ、最終的には中国にとっての外国人による王朝である「清国」が成立して行った様なのです。

アンゴルモアの大王はアレキサンダー大王なのか?
それとも清の前身である後金のことなのか?

それによって、想定出来る人物や国が変わって来ます。

英国人サイキックLJさんの予言


なお参考までに、英国の霊能者ルイーズ・ジョーンズさんは(ノストラダムスの予言とは全く関係ないところでの霊視の結果だけれど)中東の問題でトルコが大きな役割を果たして、オスマン帝国復活の様な状態になる可能性があると霊視の結果を述べていた様で、非常に気になります。

非モンゴルの大王=オスマン帝国の皇帝なのでしょうか?

トルコのエルドアン大統領は、ハマスの母体のムスリム同胞団と関係のある「公正発展党」の党首でもあります。

エジプトではムスリム同胞団(自由と公正党)は政界から追放されましたけど、そのエジプト政党政権をエルドアン大統領は支持。
非公式ながらムスリム同胞団を支持している政党がトルコでは与党で、支持している人物が大統領なんですね。

まあ…いずれにしても、なんとなくではありますがグレートリセットや新世界秩序構想の覇権を巡る争いの匂いが漂って来る話ではあります。

覇権主義はいただけないものとは言え、トルコがイスラム過激派のグループをまとめて一括でコントロール下に置いて統制出来ると言うのなら、その部分だけを取れば世界にとって悪い話では無いですけどね。

そのコントロールをトルコないしはエルドアンさんの野心の為に手に入れ使うのでは無く、世界の平和に資する為に使うならね。

問題は「クルド」でしょうか。

面白そうだから、次回はこの説の考察・検証にしてみようかな…?

その一方で・・・中国の方はこのままではいつまで経っても外国人に支配され続けて来た国と言うコンプレックスの解消は出来ないばかりか、同じ失敗を繰り返しそうですね。

新世界秩序で中国を駒に使う計画は破綻して来ていると思いますから、これを機に「中国は楽して、最大の利益を得ようなんてズルは考えずに」、地道にコツコツと自国の基盤を整え、本当の意味での中国人による中国人の為の国造りを始める事を考えるべきでしょう。

楽して他人のふんどしで相撲を取って天下を取ったって、コンプレックスは解消されないばかりか、いつ自分の天下を奪われるかと言う不安に苛まれるだけですよ。(浮気者ほどパートナーの浮気を疑い嫉妬深くなるーーーって言うのと、同じ理屈・方程式ですね。)

これ、ある意味ではグローバルサウスに共通する課題なのかなあ…?と思うんですね。

…って、あれ?
これって事実上日本の宗主国であるが故に、日本在住の日本人研究者の研究成果を横取りして我がものにし、日本人の産業政策を潰して来たと言われる米DSも同じですかね(笑)。

あれあれ〜?(笑)

あらまあ…でもまあ、取り敢えず今はそれは横に置いておくとして、

そこを改善する行動を起こす為には、自分のふんどしで相撲を取る=神話なり宗教※なりと言う、民族のアイデンティティの土台となる様な精神的な支柱が必要になるのですが、

アラブ諸国の場合は自分のふんどし=イスラムと言う合意があるわけです。

じゃあ、中国は?って言うことになるわけですけど、国家資本主義による全体主義(グローバリズム)も共産主義も、中国にとっては外国生まれですからね。

※;イデオロギーも一種の宗教

国家再生に必要なもの


ロシアの場合、ソ連崩壊後に国を建て直す為に、プーチンは大統領就任後にロシア正教会を保護し復活させ、ロシアを再興し経済発展に導いたものの、(恐らくは欧米DSの策略で)その経済発展を潰された経緯があります。

また日本には神道があり、戦後GHQの政策により神道の知識を持たない人が増えてしまったけれど、意識せずとも人々の心の中にその存在は根付いていて、GHQと言えども心の中にあるものまでは奪えなかったんですよね。

結果的に戦後は「奇跡」と言われた経済成長を経験することになります。今じゃ見る影もないですけど。
でも、日本人の心の中に神道が根付いている限りは、多くの人々が現実に目覚めさえすれば、まだまだ日本再興のチャンスはありますからね。

そうなると、じゃあ中国はどうなの?ってことになるわけでしょ。

やはり中国は道教なのかな?

中国再生の道は、そこ(民族の精神的な支柱を何にするか)からなんだと思います。

「人はパンのみにて生きるにあらず」

ここでのパンは物質の象徴。
その物質の最たるものが「お金」でしょう。

でも、お金でなんでも買えるわけじゃ無いですから。
それこそ自信や誇りなんて、自分(時には先祖・先達も含め)が努力したことの結果として得られるものなのですから。

よく「中国人はお金しか信用しない」と言われるのですが、その状態が改善出来ない限り、中国の国家的コンプレックスの解消と、明るい未来は望めないんじゃ無いかな…?

パレスチナ紛争の根本的問題とは?


さて、ここからはガザの問題についてです。

前回の有料部分の最後で、ネタニエフ首相のお父さんの件が興味深いと書いたわけですが、そこから深掘りして行って、「オスロ合意」に辿り着き、ロイターのこの記事を見つけました。

また先日、日本郵船がチャーターした船がイエメンのフーシ派に拿捕された件で、ヤフコメで現在のイスラエル政府をネオナチ呼ばわりするコメントが散見されましたが、

それはネタニエフ首相の父親が参加していた修正主義シオニズムの組織の活動の経歴-一時ナチスと協力関係にあった-が、影響しているものと思われます。(当時のその組織が現在のイスラエルの右翼政党のルーツとなっている。)

だからといって今のイスラエル政府がネオナチと言うことではありませんので、乱暴に一括りにするのはどうかと思いますけどね。

フーシ派の行為も、後ろ盾と言われるイランが未だ殻の中に閉じ籠もっていて目覚めていないからなのか、それともフーシ派の連中が大局的にモノを観れないバカ者揃いだからなのか。

歴史的な経過を追って個人的に思ったのは、「一般的には3枚舌外交の英国が悪者にされがちだけれど、そうとばかりも言えない複雑な背景がある」ことも見えてきました。

戦後の日米がそうで有るように、当時の英パの関係もまた親子の共依存的な関係に陥っていた様に見えます。

ですから本来なら英国とパレスチナは早々に親離れ・子離れし、パレスチナのことはアラブ諸国に委ね、英国はイスラエルとパレスチナの仲介役に徹するべきだったのでは…と感じたのですが、そうも行かない時代背景なり事情でもあったのでしょうか?(他のアラブ諸国も、当時は多かれ少なかれ似た様な状況だったでしょうしね。)

「日本がとるべき立場とは…?」

状況を観て言えることは、日本はハマス-イスラエルの調停に関しては、宗主国である米国を相談相手にするのではなく、友好国であるイランやトルコに相談し、米英に助言する形を取るべきだと言うことです。つまり日本に出来るのはイランと米国のパイプ役になることでしょう。

それが出来ないなら、下手に手出ししない方が良い。

岸田首相は安倍政権下での外相経験が長いのに、何も分かっていませんね。
一体、外相時代は何をやって来たんでしょうか。外交センス無さすぎでしょう。

それとも財務省だけでなく、外務省からも愛想を尽かされて「岸田下ろし」が始まっているのでしょうか?わざと支持率を落とす様なことを進言して、させている?

岸田さんの外相時代、いかに故・安倍元首相におんぶに抱っこ状態だった-自発的に学んで知識と経験を蓄えると言うことをして来なかった-かが分かろうと言うものです。

政治家は、ましてや宰相となる人物は政局だけ上手くても駄目なんですよね。
国家や国民が危機に在るとき、それを護る為に肝心かつ必要なまつりごとに長けていなくては。

本来、議会制民主主義に於いて政治家にとって最も保身に有効かつ必要なものは、国民からの支持であるはずです。

全体主義的な風潮が罷り通る様になって来て、この基本的なことが忘れ去られてしまっている=国民の意に反することが国会で大した議論をすることもなく通ってしまう=様に思えるのは、私だけでしょうか?


ロイターの記事では、イスラエル・パレスチナ双方の現政権では事態が膠着してしまっており、解決には「政権交代」に触れざるを得ないと、一つの方向性を指し示しています。

そこで、今回はホロスコープの四季図を中心にイスラエルやパレスチナ自治区の始原図を使って、政権交代の時期について占ってみたいと思います。ここから先は、有料になりますが、内容的には前回の補足的なものになりますので、お値段は前回の半額に設定しております。

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