平和ボケ

日曜日に観た「サイレント・トーキョー」を書いておこう。

SPの羽多野監督の作品。
リアル感にこだわった作品になっている。
なんと言っても、渋谷の爆発シーンで一気に緊迫感が増す。
そして、尺も99分と、ちょうど良い長さで楽しめるエンターテイメントの作品になっている。

平和ボケした日本。
「自分は大丈夫」「自分は関係ない」
今のコロナ禍にも通じる、危機感のなさを認識させられるる作品です。

この情報が溢れる世の中で、如何に正しい情報を嗅ぎ分けて見つけるか、見つけられなくとも感じ取るか、すごく難しいですが、現代に生きる人には重要な課題を投げかけている気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?