心を燃やせ

すでに遊郭編が始まっていますが😅
鬼滅の刃の無限列車編が最終回の煉獄さんの勇姿が、神回で脳裏に焼き付いている。
何度観ても号泣する。これは、本当に神エピソードだ!
昨年、映画で見ているのに、未だにボクの心にガツンとくる。

煉獄さん、ボクよりも全然若い、二十歳だそうだ。
その煉獄さんの言葉が刺さる!

「心を燃やせ」
「歯を喰いしばって前を向け」
「時の流れは止まってくれない」
「共に寄り添って悲しんではくれない」
※「鬼滅の刃 第8巻」から引用

原作を読んで、グサっとボクの心に刺さった。
そして去年の映画で再び刺さり、先日のフジTVでの放送で再び観て刺さり、そして今回のTVシリーズ最終回で刺さってしまった。

「心を燃やす」とは、どういうことなのだろうか?
心が熱くなる、心が動かされる…
もっと具体的に…
達成感が得られる、苦しくてもやってやると思える。
ひたすら、その事を考えている。
自分が熱くなってるなと感じる。
仕事をしていて充実感がある。

ボクは、いま、どうだろうか?
今も、仕事はしっかりやると思ってる。し、真剣に取り組んでいる。
ただ、若い頃の情熱というか、直向きさというかが無い気がする。
仕事が終わらないと、若い頃は終わるまでやっていた。今は、「ま、いっか。」で終わらせる。
若い頃よりも、優先順位や仕事のやり方がうまくなったからなのか…
どうなのだろう。
いま、仕事をイマイチ楽しめていない自分もいる。
せっかく、ものづくりの現場なのに。

年を重ねてきて、いま、自分に我儘でもいいかなと思っている。
ボクの人生だ!
ただ、自分の満足度と周囲への貢献度の狭間で、自分なりの答えが見出せていない。
ボクは、どっちも満足したい欲張りな気持ちがあるのだ。

プライベートは、コロナ禍もあり、直接のやり取りは専ら家族だけだ。
友達と会う機会がほぼないし、そもそも友達が少ない。
でも、寂しがりやな自分なので、どこかでかまって欲しい。
ですが、一応気にかけてくれる方々がいて、それはすごくありがたいし、ボクがボクでいられる礎でもある。

「心を燃やせ」とは、なんだろう?
だけど、ボクの心に刺さるのです。

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