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地テシ:293 私の「ハイブリッド型総合書店honto」の使い方

12/13(火)に行われました劇団☆新感線「薔薇とサムライ2」ディレイビューイングはお楽しみ頂けましたでしょうか。まだ興奮冷めやらぬ本番の熱波を感じて頂けましたら幸いです。本番が終わって一週間での上映。もう一週間なのか、まだ一週間なのかは判りませんが、皆様の思い出に残って居られれば良いのですが。

高田聖子さんの月影番外地「暮らしなずむばかりで」もよろしくお願い致します。私は関係ないけど。ちなみに来年1/18~29にザ・スズナリですよ!


さて、そんな本番の疲れも癒え、怒濤の締め切りの熱波もあらかた片付けた私です。ようやくちょっとホッとしている私です。もう朝早く(世間的には全然早くはないんですけど)起きる必要は無いのに朝早く起きてしまう身体になった私です。そして二度寝する私です。
ようやく自分の趣味(散歩とかゲームとか読書とか映画鑑賞とか)に時間を掛けられるようになりました。でも音楽はずっと聴いていました。音楽は《ながら》ができるから仕事しながらでも聴けちゃいますからね。

そんなワケでね、欲しい本が溜まってきたので、久しぶりに渋谷の東急百貨店本店にあるMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店に行ってみたのですよ。池袋ならばジュンク堂書店池袋本店、新宿ならば紀伊國屋書店新宿本店ブックファースト新宿店など、お気に入り大型書店はたくさんあるのですが、渋谷のMARUZEN&ジュンク堂書店もお気に入りの一つです。
なにしろ膨大な書籍が広大なワンフロアにまとまっているので、見て回るのが楽しいんですよね。もちろんジャンルごとにフロアの別れた書店にも良さがあるのですが、ワンフロアならではの良さもあるんですよ。よく迷子にはなるけどさ。


私は大型書店が大好きでして、近くを通ったらつい覗いてしまうほど好きなのです。いや、もちろん駅前や街なかの小さな書店も好きなのですが、なにしろ私が好むのはちょっと特殊な書物が多いもので、大型書店でなければ見つからないという個人的事情もあるのです。
なかでも丸善さんとジュンク堂さんと文教堂さんが好きでして、それは何故かと言いますと、もちろん品揃えの多さやオススメ書籍のラインナップとかも大事なのですが、なんといっても通販サイト「honto」さんと連携しているからなんです。
大日本印刷さんが運営する「ハイブリッド型総合書店honto」というのはいわゆる本の通販サイトでして、書籍の通販だけでなく電子書籍を購入したりもできるトコロが便利ですね。でも、私が重宝しているhontoの面白みは「ほしい本」「My本棚」の使い方にあるのです。

「ほしい本」は通販サイトによくある「今はまだ買わないけど気になっているモノを登録しておく」リストでして、他の通販サイトでは「ウィッシュリスト」とか「お気に入りリスト」とか様々な呼び名がありますが、要するに《欲しいもののリスト》ですね。
そこまでは通販サイトのよくあるサービスの一つですが、hontoの「ほしい本」リストが面白いのは《実店舗と連携していてまとめて在庫検索ができる》コトなのです。

ネット記事やテレビ番組などで気になった書籍を取りあえずhontoで検索して「ほしい本」リストに放り込んでおけば、気になっている書籍のリストができます。気になったモノは色々と考えずに取りあえず放り込んでおく。買うか買わないかは別として取りあえず放り込んでおけば忘れずに済みます。
で、hontoと連携している丸善、ジュンク堂、文教堂の実店舗に行った時に思い出すワケです。あ、気になってる本があったんだよな。あの本、このお店にあるかな?
そんな時に、スマホの「honto with」というアプリを立ち上げると、自分の「ほしい本」リストに入っている書籍を店舗ごとにまとめて在庫検索できるのです。うわ~、便利!

つまり、今居る店舗(今居なくてもね)に気になっている書籍の在庫があるかどうかがスグに判るのです。しかも、どのフロアのどの列のどの本棚にあるのかまで表示されます。
で、その案内に従って本棚に辿り着き、目的の本をパラパラとめくって内容を確認して買うかどうかを決められるのです。これがなんと便利なコトか!
本ってやっぱり実際にパラパラめくってから買うかどうか決めたいですよね。大きさはどうか、写真はどうか、カラーかモノクロか、そして自分が欲しい情報かどうか。触ってみなければ判らない情報はたくさんあります。
ついでに隣の書籍を手に取ってみたり、平積みになっている話題本を物色したり。そしてまんまとカゴに入れてしまったり。その時に改めて思うけど本って結構重いよね。

まあ、このように、書店実店舗では通販では判らない手触りや新たなる出会いを与えてくれるのです。そして、hontoではその実店舗ならではの良さと通販ならではの便利さの両方を提供してくれるというワケなのです。


もう一つの便利な機能である「My本棚」というのは、hontoの通販や提携実書店で買った書籍が自動的にリスト化されてまとめられる機能です。つまり、今買おうと思っているこの本を既に持っているかどうかが判るのです。
私の場合、本をそこそこ買います。電子書籍はあんまり好きじゃないのでそれほどは買いません。つまり紙の本をそこそこ買うので溜まっていきます。読む速度は大して速くないので、読んでいない本が溜まっていきます。いわゆる《積ん読》です。
要するに、部屋にはまだ読んでいない本が積み上がっているワケです。でもいつか読みたいと思っている、興味のある本が積み上がっているのです。ただ、まだ読んでいないから内容はちゃんとは把握していない状態です。
で、書店をブラブラしているとまた興味のある本を見つけるじゃないですか。買おうと思うじゃないですか。そこでふと思うワケです。あれ? この本持ってたっけ? つまり自分が既に買って持っているかどうかが判らないという事態に陥るワケです。
パラパラめくってみても、目次を読んでみても、なんとなく記憶に残っているような気もするけど、読んだかどうだか判らない。同じようなテーマの本もたくさん持ってるしな。買ったっけ? 買ってないっけ?

そんな時にアプリ「honto with」でMy本棚を調べれば、もう買っているかどうかがスグに判るのです。いわゆる二重買いを防げるのです。コレは便利! もう二重買いの日々からは卒業です!
とか言っておいてなんですが、大抵の場合、この段取りを忘れちゃってまたしても二重買いをしてしまうんですけどね。この前にもやっちゃったよ。同じ本が二冊あるよ。
まあいいんです。売り上げにも貢献したし、好きな本に予備ができたと思えばいいんだし。ただまあ、そんなことが続くとちょっと自己嫌悪に陥ったりもしますけどね。でも大丈夫。おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。


ことほど左様に書店には本好きのワクワクが一杯詰まっているワケでして、だからこそ書店が好きなのでして、その一つがMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店だというコトなのです。
そんな、大好きな書店の一つであるMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店に久しぶりに行って見たら、なんと来年1月一杯で閉店するんですって! 知らなかったよ! そりゃ一大事だ!(ここは“そりゃいちだいじだ”と読んでも“そりゃ~おおごとだ”と読んでも構いません)

というような話を書こうとしていたのですが、今日は書籍通販サイト「honto」を便利に使っているよという話だけで長くなってしまいました。ですのでその閉店話は次回に。

ただこれだけは言っておこう! MARUジュン(勝手に略しちゃったけど。松潤みたいで面白いけど)が入っている東急百貨店渋谷本店が閉店するのですが、昭和のサブカルチャーに興味がある人は閉店までに行っておいた方が良いぞ! 「昭和青春グラフィティ」展が面白いぞ!

ちょっと小さめの展示ですが、このフロアにもう一つ、別のフロアにもう一つの展示室があります


その「昭和青春グラフィティ」展については次回詳しく書きますよ。小さな展示ではありましたが、なかなかに濃い内容でしたって話をね。