Paul Weller Japan Tour 2024 in 大阪
2024/01/26 大阪・なんばHatch
ネット民でも師匠と呼ぶ人も多いが、開演時本人登場少し前か、登場した時か会場のどこかから
“アニキッ!!”
って声が。
そうだ、そうだよ。これからは僕もそう呼ぶ。
カッケー!
本人登場時、その後もこの言葉を連呼する僕。ヤバッ、最高かよ!とも。それしか言葉出んかった。
'77年にTHE JAMでデヴューしてから今日(こんにち)。UKロック、ブリットポップのゴッドファーザーともいわれるポール・ウェラー。いわゆるレジェンドなのだが、キャリア云々より大切なのは現在(いま)もこうして新作を出しステージに立ち続けているということ。
僕が音楽的に多感になった時期は'84年頃。その頃にはもうTHE JAMは解散していてスタイルカウンシルを結成していたポール兄貴。
兄貴をして、元祖渋谷系とかわけわからんこという声もあるけど、スタイルカウンシル、スタカンな。おしゃれなカフェ・バーとかで曲かかっとったんかなぁ。
スタカンは好きだった。2018年頃までDJ配信していた僕は時にオープニングで使ったり時にエンディングで使ったり。ソロになってからも追っかけてはいた。常にリアタイじゃなかったけど。
なんどかライヴも行こうと思い、そのたびスケジュール合わんくて。スケジュール合わせたら合わせたでチケット獲れんで、という。
からの今日(2024年1月26日)。機は熟したってことか。てことにしておこう。
場内に入りコインロッカーに荷物を預けドリンクコーナーでビールを手にホール内へ。ミキサー卓の前に陣取って。
半分くらいビール飲んだ時点で気づいた。聴きながら飲まんと。
ライヴは現在のところ最新作2022年のアルバムの曲からスタート。割と序盤、3,4曲目あたりでスタカン時代の曲。この曲で若干潤った。
“Ever Changing Moods〜🎵”
(この動画は昨年のベルリン公演のもの)
実はあんまり知らないJAM時代。その中でも数少ない知っている曲もプレイされて。
ライヴハウスなのにパブロック的な、落ち着いた大人のロックみたいな感じ。バンド編成からどの曲もバキバキのロックンロール。雰囲気的にはダ・コヨーテ・バンッ(佐野元春 & THE COYOTE BAND)に近いものがあるなぁ。個人の感想であり・・・。
流行り廃りに流されず、ってところは佐野先輩と同じだね。
もう、ほんと、カッコイイなぁ!!
開演前とか撮影している人多くて、おいおい、ダメだろって思ってたけど、動画はダメだけど、プロ仕様のカメラじゃないなら撮影許可がおりているらしい。
ああ、そうなんか。ではワタシも。
ツインドラム(曲によって片方はパーカッションやギターに)、サクスホーンの7人編成。ポール兄貴がエレピの曲もあって。そしてダブルアンコール。たっぷり2時間の贅沢な、至福の時だった。“Into Tomorrow”や“The Changing Man”など僕のお気に入りも演ってくれた。
これはもう、リピート確定。リピーターになるしかないわ。ないですよね?!!
バースデイメイルもくれたしな。
次回来日公演も行きます。行くしかないですわ!!!
チケット問題とかスケジュール問題とかそんなん知らん!!!
このワタシが(?)語彙力失うカッコよさ。もお、あかんて。ヤバいて(笑)。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?