私の35の特別なチャイムたち

Macopie 私の35曲

1. VISITORS
 高校2年生。スウィート?16だったあの頃、あの出だしにヤラレました(^o^)。

2. ヤング・フォーエバー
 ラジオでリクエスト特集があれば必ずリクエストする曲。僕のテーマソング。
30周年トゥワーPart2の時は深沼くんと二人でのアコースティックで、それも良かった。

3. ヤングブラッズ
 2曲目からのヤング繋がり?そうではなくて(笑)85年の曲。
85年と言えば、初めて僕がライヴに行った年。その初めてがまさしく佐野元春だった。誕生日が近かったが、ギリギリマジックナンバーの16歳。

4. 荒地の何処かで
 佐野元春ファンとしての自分の新章突入の曲。

5. ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
 時にはショウのオープニングナンバーとして。2011年以降のトゥワーでは毎回プレイされてきている。ホーンセクションが入らないコヨーテバンド Ver.が好き。

6. NEW AGE
 きみと今夜は闇をくぐって小舟を漕ぎ出したい そんな満月の夜。 2015年クリスマス。
That's Meaning of Life! - NEW AGE

7. ダウンタウンボーイ
  僕は下町の生まれだ!でお馴染み?(笑)ダウンタウンボーイ。Vistorsだったか、Cafe Bohemiaのライヴ映像の中で観られる咥えタバコのブルーボーイのジェスチャー、2014年の熊本公演時に観れたのが嬉しかった。

8. 紅い月 
 Time Out!リリース当時、ぼくは大人になったについて、ガラスのジェネレーションのアンサーソングだと言った評論家が居た。僕はこの曲こそがそうだと思う。

9. ドライブ
 初めてライヴで聴いたのはSSBBトゥワー。その後いちばん最初の3月東京ビルボード初日の2ndで終盤の“りーみまま♬(Belive Me Mama)”の時、一緒に歌った僕が視界に入ったのか、一瞬視線を止めて微笑んでくれた。いや、妄想じゃなくて、3秒くらい(笑)視線止まったもん。

何もない 君のほかは君だけなんだぜ。

10. 太陽
 夢を見る力をもっと ここにいる力をもっと 
目の前のリアリティは冷たくなったレモンティー 
気紛れな俺たちが無事にたどり着けるように 現在の時代、この国に。

11. 君を連れてゆく
 再三言っているけど、この曲はヒートウェイブ山口くんがカヴァーしているのがいい。 特に、城ホールでの競演は山口くんに煽られてる感のある棟梁がいい(^_^)
30周年の国際フォーラムで号泣してしまった曲。

12. 欲望
 実質的には『Sweet 16』アルバムと2枚組とも言える『The Circle』アルバムの1曲目。グッドラックよりもショットガンが欲しいと言うフレーズは現在でも僕には衝撃的。
5月のサンタクルーズと言う歌詞はあっても、この曲の僕のイメージは冬のニューヨーク。

13. トゥモロウ
 はっきり覚えていないが、10年以上前の元日の朝は晴れていた。一歩外へ出て、近くのコンビニに向かう僕の頭の中ではこの曲が流れていた。前出の欲望からの流れもいいなぁ。

14. Sweet 16
 当時のインタヴュー。「バディ・ホリッシュなジャングルビート」??バディ・ホリーは知っていたけど、何?それ、だった(笑)
渋谷陽一氏曰く「セルフレボリューションに成功した」アルバム『Sweet 16』のタイトルナンバー。

15. Us
 隣の国の悪口を言って憎しみのスピーチをやる。それにいったい何の意味がある?!  
2014年秋、彼はそう言った。

 君にとって夏の朝陽のような
 君にとって冬の焚火のような
 君にとって長い線路のような
 君にとって友達になれたらいいな

16. 君がいなくちゃ
 15歳とも16歳とも。とにかく高校生の時に書かれた曲。当時はともかく、今となっては単なるボーイミーツガールなだけではなくて。僕らにとっての君は紛れもなく佐野元春 であり、また佐野元春本人にとっての君は、僕らでもある。

17. La Vita E Bella
 言えることはたった一つ 
 この先へもっと 
 これからもずっと

18. 私の太陽
  きっと君は君のまま変わらない   僕も僕のまま変わらずにいたい
時代は変わる。その中で、その変化に少しだけアジャストしながら。
 アルバム『Blood Moon』をヘヴィリスニングしている現在、同アルバムで一番好きな曲。 

19. 優しい闇
 優しい闇ってなんだ?暗闇が優しい訳ないだろう? みんな心のどこかに闇を持っている。少なからず。気付いてないだけ。
 例え、約束の未来なんてどこにもなくても、どんな時も君を想っている。それは絶望の中の希望。

20. Do What You Like
 素敵な夜がこんな風に始まってる。いつもライヴに行くたびそんなことを考えたり。
20周年トゥワーの時、ホーン隊を連れて客席通路を練り歩いたのが懐かしい。

21. ザ・サークル
 探していた自由はもうなくても、本当の真実も、もうなくても少しだけやり方を変えて君を愛してゆく 今までのように
これも絶望の中の希望の歌だよな、と。

22. Go4
 不完全な情熱とイノセンス。そんなものは僕にはないのかも知れない。                                当初はラストのImpactバージョンが好きだった。そう、KJとのコラボレーション。S&Eトゥワーには行っていないので、ライヴでは20周年の時の一度きり。

23. 新しい航海
 ライヴでイントロを聴くと、「ああ、そろそろエンディングも近いな」と感じてしまう。
今までの夢はまぼろし。でも、新しい世界の中に君がみえてくる。今はただ休息が必要だ。

24. 愛のシステム
 彼女の清らかな海 それは君の果てしない砂漠
 フラスコの中で愛はどんなケミストリーをするのだろう。『ナポレオンフィッシュ』からの幻のファーストシングル。

25. 観覧車の夜
 ホームアルバム(なんだかよく分からない表現だ)、『The Sun』リリース前、「曲のタイトルはまた色々変わるかもしれないけども、今夜この場所ではFishと言うことにしておこう」
どうやって魚が観覧車に化けたのか?(笑)。

26. ポーラスタア
 イントロと間奏のエアギター。                  
「祝福の瞬間 世界中」 この時のラウンド指差し。          
「すべてうまく動き出すように」深沼くんと合わせて、ピョン!ピョン!ピョン! 
この三つ、ライヴの時の僕の定番ムーヴ(^_^)。

27. レインガール
 もうすっかりワルツバージョンが定番になった感もある。それが現在の解釈なら、それはそれでいい。 サークルトゥワーは行ってないので、オリジナルバージョンは一度もライヴで聴いたことがない。当時は僕のカラオケの定番だった。

28. バルセロナの夜
 バルセロナに湖があろうがなかろうが、そんなことどうでもいいですね。(いや、良くないだろう。笑)
特別、ファンでもないワイフが好きな曲と言ったから、それだけで充分じゃないか。

29. すべてうまくはゆかなくても
 5年前リリースされたセルフカヴァーアルバムのボーナストラックとして配信DLのみだった曲。
『Fruits』収録のオリジナルより、現在の声で、現在の解釈で歌われたヴァージョンがより染み入るんだ。

30. 詩人の恋
 一緒に、世界を変えようだなんてできない相談で。だけど、居心地のいい居場所は作れたかな。

31. ロックンロール・ナイト
 国際フォーラム最終日、30周年ファイナルのこの曲で咆哮する姿は、ライティングの妙もあって神がかって見えた。
ロックオペラとも称される同曲は、アウトロが良いなぁ、と。泣いちゃうよね、この曲。        
 拓ちゃんに合わせて拳を振り上げるのもまた良し。

32. 約束の橋
 近年の演奏前のMCが良いねw セカンドブレイクの曲。ライヴで一度、ウッドストックヴァージョンを聴いてみたい。ビルボードバージョンがそうなのか?

33. ハッピーエンド
 新しく始めるんだぜ シンプルだけど、良い詞。

34. 99 ブルース
 平和もない 静けさもない 笑い飛ばせるほど無邪気じゃない アンプラグドヴァージョンが断然好き!
2012-13 ウィンタートゥワー時、フェイクしたスマイルの後にニヤリとした意味深な姿が印象に残ってる。

35. アンジェリーナ
 この曲と言えば赤いヤツ(ストラト)が定番だけど、近年の黒いグレッチも好きだな。ここから、すべては始まった。


阪口 誠  熊本市在住 1968年生まれ 男性  Twitter:@Macopie / Facebook:阪口 誠                
自称タフでクールで、そしてヒューマンタッチ。16歳の頃、アルバム『Visitors』に衝撃を受け、今日にいたる。

#佐野元春 #私の35曲


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