P+jQ=の式に「VI」で良かったっけ?は考え方がズレてる。

これはもう自分の過去の失態である。

「ザ暗記マン」

これは絶対にズレてる。

P+jQはその系統の全体の電力量を示したものであって

つまりは三相回路では三相分を示す公式がP+jQなのである。

相回路が三つ合わさって、全体の電力量になる。

つまり、公式の元は「3」なのだ。

電圧、もしくは電流が三相回路特有の結線によって「√3」で3が割られてしまうのである。

これは電験2種でも3種にも通ずる話である。

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