技能を高め続ける先にあるモノ
講義や現場技術、設計、お金、大学への来訪を経験し、最近、日に日に高まりを感じる。
下記の資料もだいぶ突き詰める事ができたと思う。
本題
今日、一つ成し遂げる事ができた。
部を超えた役職(指南役)に就ける案が出たのだ。外部顧問に近い。
※指南役って、戦国時代の言葉ですね・・
検討段階ではあるが、多くの人が働きかけてくれている。この動きだけでも凄くて、違う形にも転換できる。
役職決定を前に、全国を飛び回る事が先に決まった。
早速、来月には愛知県最大の事業所に講義しに行く。
属人性を有する会社員
『自分専用の役職』
一般の会社員にとって、今回の件は新しいロールモデルではなかろうか。
自分は『電験を教える』という仕事を電験マガジンもそうだし、会社の教育部の業務としても行っている。
自分はここ4年間、常に資格所有者が幸せになる世界を作りたいと思い続けてきた。
資格をとっても手当もしくは奨励金をもらって大変な思いをするだけ というのは、絶対に味合わせたくなかった。
良い現場にいる人はだんまりしているし、というより、別に不満もないから毎日幸せなので表に出てこない。
一方、大変な人は表に出がちである。不満を言うだけでは何も変わらず、良い流れは生まれない。
人それぞれやりたい事、なりたい姿が違う。そこを具体的な形(役職や仕事)に落として、表現できた時、そこに近づく事ができ、かなり幸せになると考える。
まとめ
『我執』がなくなり、自然体でいられるようになった。
他人がどうとかの一切を無視し、自分の技能を磨き続ける。
そこに会社としても価値があるとき、自分が会社を武器として利用できるようになると感じた。
ただ技能は万能ではない。横流しのような仕事や前例のままの仕事をする会社では、活きない事も多い。(金のためだけに会社を選んだ場合に陥る)
今、努力をする人たちの活力となる話になれば幸いである。
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