B種接地工事の遮断時間

続き。

B種接地工事の接地抵抗は、遮断時間によって変わる。(対地電圧150V超の場合)

ここについて、正式図書と決定根拠を見つけることができていないが、今持ち合わせている書籍と情報では


高圧側(特別高圧側)と低圧側が混触したとき、高圧側静電容量と低圧側接地抵抗が回路インピーダンスとなる。

地絡電流は線路抵抗で決まる。高圧側(特別高圧側)の地絡電流の大きさによって、接地抵抗が決定する。

ここからが本題になるが

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170字
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