【参考書情報有】電験2種取得後、GIS設計&施工&補修業務を担う人との再会

自分が先生と呼んでいる人と昨日、再会した。彼は現場経験を積み続け、エンジニアとして成長し続けている。社内の勉強会も開催する。

ほとんどの電験参考書を持っていて、教科書も何十冊と購入している。

「試験の為の勉強ではなく、実務に必要になるから勉強しよう!」という目標を掲げて、周りを牽引する。


彼の事業所は、変圧器をおおよそ10台所有する。日本全国に事業を展開する企業であり、近年、GISを導入した。

GISや変圧器などは輸送する際、ある程度、組み立ててから輸送される。輸送時には加速度計を付けて、外力がかからないようにして送られる。

加速度計の写真は初めて見た。

彼は仕事を変えて、今、幸せの状態にいる。変なルールに縛られることがなく、自分の好きなように仕事ができる。これは今後の社会を生きる上で、非常に参考になるロールモデルだと思う。

会社員の仕事を楽しみながら、日々過ごせることは、トップクラスの幸せである。

まさに、工学博士の本多静六氏の言葉の通りである。

「仕事は道楽化を目指すべきである。仕事の成果として生まれた粕(カス)がお金である」

※粕(カス)側を追うと、上手くいかないことがかなり多い。会社員や個人事業主はただの箱でしかない。

プレゼンを実施

電験マガジンの内容と模試について、簡潔に分かる資料を大量に準備した。彼の眼からどう映るのかを見たかった。


太字は自分の方針、下に彼のコメントをつける。

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

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