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【集中できず】電験問題を解き続ける挑戦⑩「平成20年理論科目問16」

昨日はかなり蒸し暑かった。

こういった環境下で勉強し続けることは苦行でしかない。

エアコンをつけたい気持ちもあるが、フィルタ清掃をしていないし、そもそも6月の下旬でエアコンをつけてしまったら7月8月9月は地獄だ。

環境問題にも貢献する為にもエアコンはつけたくない。

とはいえ、尻周りがアツかったり、べたべたするような環境では勉強は難しいと個人的には思う。

オフィスも25℃くらいの少し冷える環境の方が労働効率が上がるといったニュースも以前あったくらいなので

環境には気を付けた方がいいだろう。

だが、そんな工夫をしてもどうしても集中できない・・・と思うような日が来る。

それが昨日だった。

■昨日集中できなかった原因

自分は自分とずっと向き合い続けてきたので、何故に集中できないかを理解できている。

要因が複数重なった時、自分は集中できず、勉強できないことが起こる

この要因は

①暑さ
②目の疲れ
③仕事の疲れ
④睡眠不足

この4つである。

こういった状態だと、まずデスクの前にいることができなくなる。食べ物を探してみたり、コーヒーを淹れてみたり。

過去問や参考書を転々としてみたり。

結果、1時間経過したので「1問」しか解けていなかったりする。

何となく、浮ついたような感覚で問題と向き合っていた。こんな日が続くと、資格試験ではまず成果が出ない。

もし、同じようなことに至ってしまった人は注意しておいて欲しいし、この状態からの抜け方を確立しておいて欲しい。

■思い切って早朝に切り替える

これで自分は確実に上手くいっているので参考にしてもらえたらと思う。

なかなか勉強する気になれんな・・・

となる場合、大抵はちょっと疲れてしまっていることが多い。

仕事が楽な人だって、楽だと言えど、暑い環境で通勤していると普通に疲れは溜まっていくもの。

毎日、やる気にならないのであればちょっと別問題だが、たまに発生する勉強に対する「けだるさ」であれば

思い切って休もう!

好きな漫画でも読んで、英気を養うといい。

自分は昨日好きな漫画を読んだあと、好きな電力科目の資料を読んで「ウンウン」と言って、寝た。

だから、理論科目の問題解きも教科書を作る仕事も少しだけ頑張ることができた。

伝えたかったのは、勉強する環境作りは大事だけど、自分の英気を養うという回復も必要だよという話です。

本題に入ります。

平成20年理論科目 問16

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解いた結果

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オシロスコープに関する問題は、馴染みのない人にとっては鬼門だ。

だが、高校や仕事場で関わっている人であれば絶対に取りにいきたい問題。この問16が解けるだけで、A問題2問分というのはデカすぎる。

ちなみに(b)は実効値と最大値の関係を知っていて、波形の周期を求めることができれば点が取れる。

こういう掘り出しモノ的な問題が(b)には埋もれていることが多いので、絶対に問題文が長くても目を通した方がいい。

※詳しい解説は下記の記事にまとめていますので、がっつり勉強したい人はどうぞ。今日も一緒に頑張ろうぜ!!!


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