「電験3種勉強したけど全滅」からの立て直し

<対象者>
・「理論科目」に一度も合格した事がない
・「理論科目」が40点以下
・通信講座を受講していた
・複数回受験している
・少しでも問題を変えられると解けない

現在、上記の方と合格を目指すべく、出版社にも協力頂き、体制を作っている。今までの経験と分析を活かして、悩みに悩んで今回の内容を制定した。今後行う動画配信も、ここを起点としたものになる。

これをやればゴールまでいけるんだ!という道を示す。「過去問やって下さい。以上」とは絶対に言わない。

まずは読んで欲しい資料

実現可能か否か

私は電験マガジンを開始し、個人メールを頂いた人で、電験3種の1科目も合格しなかったという人は私の知る限り、0である。動画を使ってなかったので、ZOOMもやって、ほとんどの人が全科目合格までいった。今回の試験でも、理論科目に合格していない方も合格した。

昨年、私が1名だけ合格させられなかった人がいる。オフラインで。「平日1日30分も勉強はできない」「土日は1時間ずつぐらいしか勉強できない」「分数が苦手」という人だった。これは本人が悪いのではなく、その資格を取るタイミングにない、もしくは、必要がない人であると思う。


自分は絶対に合格までフォローできると考えている。やると決めた人はこの先を読み進めて欲しい。


では、本題に入る。

厳しい事を書くが、くれぐれも気分を悪くしないで欲しい。弱点の部分を補強して欲しい。(自分だって、講師と命名してもらっているのに、照明器具の配線を変えることに不安を持つぐらい現場で出来ないこともあって、恥を書きながら日々補強している)

対象者の現状

複数回受験している事で、試験で出題される問題、出題分野、配点はおおよそ分かっているはず。勉強時間を確保し、通信講座しても40点を下回るということは、勉強にアクセントをつける必要があると考えている。

ここから先は

1,591字
2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

頂いたサポートは困っている誰かに使わせて頂いております。下さった気持ちは自分が貰うので、できる限りお返しに参ります!!