沢山存在する電験の分析表。その深堀をし、失敗確率を下げる。

電験は科目合格制度があるおかげで、2年計画で勉強を進める人も多いです。多くの人が「3年計画は止めた方がいい」と言いますが、その理由はいくつかあります。

「試験問題が難しい年度に当たると危険」
「計画崩れが起こる」

といった所です。沢山の人を見てきましたが、これは正しいと思います。最低、2年で取りきるように進めていくと良いでしょう。

電験2種に関しても同じ事が言えます。

多くの分析表が「毎日確保できる勉強時間」を分岐点として置いていることが多いです。ここはちゃんと深堀をしておいた方がいいと自分は見ています。

仲間の成功確率を上げる為に、データ採取を3年間してきたので共有します。

参考書(電験3種)に掲載する予定の自己分析チャート

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

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