「瞬時値の式」のθの扱い
起電力の式「e=Em sinωt」に関する質問が勉強になるので共有します。
相談内容をほぼそのまま記載させて頂くと
e=Em sinωtとe=Em sin(ωt+θ)があるが、実用上は位相がずれるはずで、(ωt+θ)のほうが実用的(位相が0ならθ=0とする)と思うのですが、どちらで覚えればいいのでしょうか?
交流瞬時値でも位相のずれが出てくるなら「e=Em sin (ωt+θ)で式を覚えておき、θ=0の場合を考えている」とするでよいでしょうか。
書籍によっては、電圧の式がe=√2E sin(ωt+Θ)と記載しているので、位相ずれを前提としているのでしょうか。
「e=E√2sin(ωt+θ)」とよく似ているので間違えないよう記憶したいのですが、これはどういう事でしょうか?
回答
ここから先は
818字
/
1画像
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8762794/profile_b75c97a5af1d2865c2975423009e3402.jpeg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。
電験マガジン(電験攻略研究所)
¥1,500 / 月
国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…
頂いたサポートは困っている誰かに使わせて頂いております。下さった気持ちは自分が貰うので、できる限りお返しに参ります!!