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人それぞれの生き方

2021年8月26日追記「要望より電験マガジン以外の方も読めるよう金額設定をしました。大変申し訳ありませんが、電験マガジンがあってようやく到達したものであり、本多静六氏の行動社会学だけでなく、桜庭の実験結果が書き残されています。現在70名以上、総勢100名以上の仲間がいて、数ヶ月スパンで覗きに来てくれる方がいてメールまで送ってくれる場になった電験マガジンを無碍にはできないと感じています。本資料は個人で活動をしている方に役立つ内容、躓いている方にとって前に踏み出せる内容だと自信を持って言えます。 ※頂いたものは全額電験マガジンに加入している方へ還元させて頂くことも含めてご容赦願います」

21日22日受験された方、本当にお疲れさまでした。電験マガジンを勉強の一助として活用下さったことを心から感謝しています。自分という人間を生かして下さり、本当に嬉しく思います。合格点を超えた方、本当に素晴らしい快挙です。素晴らしい努力と研鑽の賜物であり、また、ご自身の能力も格段に向上したと思います。今後の人生、益々のご活躍を願っています。

機械科目が苦手だ!もう後がないという方がいて、自分も徹底して問題解きをしましたが、結果が出て嬉しい限りです。


一方で、非常に残念な思いをされている方がいらっしゃると思います。悔しいですが力及ばず、大変申し訳なかったです。

この度、電験3種に関しては理論科目が過去問や参考書だけでは解くことが難しい問題が多く出題されたことからシビアな戦いになってしまいました。10年前の問題と比較すると格段の違いで、どの企業も想定外だったはず。

しかしながら、昨年の機械科目のように、他科目の合格者が多いことが理由かは正しくは分かりませんが、合格点60点になる可能性が懸念されます。(詳しくは試験考察の記事で振り返りをします)通勤時、休憩時間に努力されていたことを考えると、残念で致し方ありません。

とはいえ、どんな状況であっても来年、ゴールを目指すことは決定していると思います。

ですが、単純に来年頑張りますか!とは心がならない。自身も市で活動していく上で大いに反省し、勉強資料を工夫して基礎から学べて、応用力も習得するカリキュラムを作る所存。お互いが道を歩むにあたり、前を向いていけるような話を以降、まとめたので読んでもらえると幸いです。

合格者もまた学びがあると幸いです。

本題に入ります。


「どう生きるか」

今回の話の結論はここに行き着く。


まず、試験を突破した人の話から。

向かう先、非常に晴れやかだ。

電験3種を活かして、自分が生きやすい環境に移動したり作って活躍していくことができる。さらに、電験マガジンでは電験2種合格率が異常に高いから利用してもらって更なるステップアップするという手も効果的である。(理論に注意をすれば、パターン化された試験問題に滑り込むことが現時点では可能だ。九州に住む高専の同期から連絡が入り、9月から電験マガジンに4名ほど加入することになった。市まちからの加入も数名ある。)




一方で、試験に突破できなかった人は特にここから先の話を読み進めてもらいたい。「これからどう生きるか」「何を目指すのか」という目標の再認識から歩み始めを一緒にしたい。


最近、手に入れた本などの話を混ぜた話をする。

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