社内改善チャットボット(トラブル対応のシステム化)
私が今週、取り掛かっている課題が「トラブル対応のシステム化」。
例えば、現場で運転員が困った際に、主任や管理職に確認をする場面があるが
人手不足の現場では上手く対応してあげられない事もある。
若手育成もそうだが、現場の疑問を解消できる環境作りが大事と言われるが、私もそう思う。
チャットボット
下記の書籍を購入した。
クロネコヤマトさんも活用している「LINEチャットシステム」のようなイメージで、疑問を投げかけたら、答えがいくつか返ってくるシステムが欲しいと私は考えている。
調べると
チャットシステムは「月額費用がかかる」のが多かった。
プラットフォームを貸して頂いて、細々な設定を入れることができるイメージ。youtubeに動画を上げているシステムと同じである。
サービス利用料ということである。
ただこれだと社内が通らない可能性がある。私も許可者なら渋いと思う。
便利さは分かるが、本当に必要か?固定費は嫌だな、今のままでも仕事できているし必須ではないのでは?
マルっとシステムが欲しい
エクセルのマクロで十分という結論には至った。
しかし、ユーザーが使う時にエクセルは何か嫌な感じがする。利便性が悪いというか。
ただ、クローズなシステム(開いてすぐ使える、環境に依存しない)は良いと思う。
外注へ
外注する際には過去の経験上、既存のものがあって、それをシステム化したいという頼み方をしないと上手くいきづらい。
外注費用が高い高級企業なら、全部聞いてやってくれる。だが、結局金を絞っていくうちで、曖昧さを解消してくれる(よく話を聞いてくれる)サービス料を削ることになり、上手くいかなくなるものだ。
私は
「現状ですが、私どもはトラブルの原因をエクセルのフィルタにより探しています。手順を踏んでフィルタをかけるやり方です」
これをチャットボットに
bot「おかしい設備はなんですか」
⇒圧力計
bot「どのようにおかしいですか」
⇒指示値が安定しない
bot
「上流機器の不調、配管の詰まり、計装ライン故障、計器自体の故障)が考えられます」
という形を作っていこうと考えている。
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