毎日進める事がやはり大事

電気の法律について、整理していくという仕事をしている。参考書原稿でも必要だし、講義でもいる。おおよそ50~70程度の条文を整理する作業である。

・・・やっぱり、しんどい。

ここで得た経験からの学びは共有しておきたい。

多い項目

電路の絶縁
電路と機器の絶縁耐力(難易度が高いので割愛)
電線等の施設
風圧荷重
保安工事
電気機械器具の危険防止
電気設備の接地
保護対策(難易度が高いので割愛)
電気的・磁気的障害
公害防止
電気設備の施設
発電所、変電所等の施設
地中電線路の施設
電気使用場所の施設(難易度が高いので割愛)
特殊な場所での施設(爆発を入れたいので追加)
分散型電源の系統連系(難易度が高いが、重要なので入れる)

これだけ項目があると、やろうとしても、やれないものである。

機械科目も同じだった。いろんな種類のことを処理しようとすると、腰が重くなる。というか、動く気がなくなる。

鍵は「1日でやろうとしない事」だと感じた。

今回は動けなくなってから、30分程度で再起することができた。自分自身を褒めたい。

やれなくなった時はどうするか

1つやってみる。これが一番、自分的に合っている。休むと余計にダメ。

この「1日少しずつ」がめちゃくちゃ大事。ゴールが見えるから。

「没頭モード」までいけると、どんだけ項目が多くても、ひたすらやれるのだが、自分は風呂に入ったり、寝たり、情報に触れたりすると、モードが切り替わる。

一定の人、一定のリズムの生活は、良いコンディションを保つのに効果的だと感じた。イチローが奥さんのカレーを食べ続けるのと似ているのもしれない。

が、子供がいたりすると、無理である。それは贅沢すぎるもの。

何をやってもいい

時間も含めて、行動は縛らない方がいい。余計にできなくなってしまうから。期限があるのであれば、正直に謝るのが一番良い進捗を齎すと感じた。

※法規の原稿を共有できず、ごめんなさい。もっと良い形が見えたので、手をかけてます。

自分は今回、「発電所、変電所等の施設」を選んだ。発電機の機密構造の条文が好きだったから。

窒素ガス封入する装置、水素純度85%で警報、水素の温度計測は鉄板である。

あと、監視制御方式も好き。100kV以下、100kV超え170kV以下。300m以内技術員駐在所も鉄板。


このまま進んでいけば、法規の土台作りに貢献できそうだ。

時間がかからないので、進捗も共有していこうと思う。新しい学び方ができそうである。

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

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