勉強資料の整備を開始!!

2021年もスタートし、勉強相談も増えてきた。年も変わったから勉強を頑張るかという人が出てきたと感じる。

明日、明後日で勉強資料を整理していく。タグ付けをして、リンクを張る。各科目の各分野に糸を張り巡らせていく。隙間時間に学んだ事を思い出せるようにする。

※機械科目は「光分野」を早い段階で手掛けておきたい。点になるというのもあるが、角度関係の理解と計算能力が身に付く分野なので、がっちりと学んでおくと電験でもエネ管でも思わぬ所で助けられる知識になる。


「二種の方向けの微分方程式の模試」については、仲間に一度チェックをお願いした。令和2年ではRLの簡単な回路が出てしまったから、今年はRC回路かなと思うけども・・応用という事もあり得るから準備が要る。(応用だったら、令和2年の人はラッキー)きちっとインプットして、今年の試験では過渡現象で満点を取ろうね。



電験3種に関しては、「電験講師になりたい!」と発してから3年の正月を迎えるが、この時期から頑張る人は1発合格する、もしくは翌年で4科目合格が揃う人がほとんどだった。単純なインプットではない要素があると感じる。「経験値の蓄積」がその一つだろう。問題を解く事もそうだが、知識に触れた回数というのも試験直前だと大きな差になって表れる。故に今後もバシバシ電験の知識を届けていこうと思う。


今後としては「電験3種理論科目、機械科目の試験本番の戦略を知りたい」といった質問をもらっている。

理論については10年前とは状況は確実に違っていて、会社の上司が「過去問やれば楽勝」というアドバイスはまず通用しない。

問1から問18を通じて、どこでどうという話もしておこうと思う。一度、全体を俯瞰して見たことがある人とない人では勉強の質も違ってくるから役立つはず。

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

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