今年最後の冒険:台湾を自転車で一周~Day1
やーはじまっちゃいました!台湾一周のたび!今日は松山駅前から雑多な市街を通り川沿いに桃園、そして新竹までいきました。
今日の日程
自転車は準備運動を兼ねたゆっくり目の走行だったので、今日はツアー自体の所感をまとめておきます。
文化がまじりあう集団
私は一人でツアーに参加をしているのですが、参加している人が本当に多様です。国籍、バックグラウンド、住んでるところ、年齢、性別がまったく違う人たちが一緒に自転車に乗り、集団で目的地に向かう、という今までない経験。自転車で走りながら、休憩しながら、自己紹介をしたりおしゃべりしたり。今回は、台湾在住の人が一番多そうですが、シンガポール、香港、アメリカ、日本、韓国といったところ。年齢も高校生から70代まで幅広く挑戦しています。
アナウンスはすべて中国語(マンダリン)で行われますが、周りの人が中国語から英語に訳してくれて、みんなが自然に助けてくれます。また、事務連絡はLINEで来ます。主催者の人が翻訳機能をセットしてくれているので、中国語→日本語で確認できます。言葉は技術で解決ですねー
運営がすごい
今日は交通が大混雑な台北を抜けたのですが、運営の人の自転車のひきと誘導力が関心しかありません。車などはホイッスルで注意を促しながら、危ないところは先回りして交通をブロックしながら進んでいきます。そして、速さがバラバラな集団を一つにまとめながら、先に進んでいきます。また、休憩のタイミングが絶妙。みんながついてこれるように、よく考えられていると思います。
ちょっと面白かった会話メモ
最後に今日、参加者の人と話しててちょっと面白かったことをメモしておこうっと
日本人がんばれ
今日、たぶん一生分、「英語うまいね!」って褒められた。いや、ほんとそんなにうまくないんですけど。っていうと、みんな「私の知ってる日本人はみんな英語できないよ」と口をそろえていう。日本人、そういうイメージできちゃってるぞ!もっと一緒にがんばろね。
中国人が台湾に来られない
今、中国本土の人は台湾に観光では入れません。が、例外で2人中国からきてました。一人は、シンガポールパスポートを持ってる人、もう一人は福州省からきてる人。福州省は台湾に接していて、台湾に親戚がいる場合は出入りができるらしい。
や、みんな知ってるよw
全身ピンクのおねーさんがいて、私のピンクのハンドルバーをすごく褒めてくれて「私、ピンク大好きなの!」っていうから「おー知ってる笑 ここにいる人みんな知ってると思うよ」って言ったら大爆笑してた。