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私は人を信用しているの?していないの?

誰も信じられなくなる、周りの人がみんな自分を騙している、そんな感じになったことはありませんか?…ないか。

みんなに優しい言葉をかけてもらった。慰めてもらった。ああ、今日は来て良かったな。みんないいやつだな、と、気持ちよく分かれた後で、家に帰って、ふと、あれは本当か?みんなして、示し合わせて、からかってるんじゃないか?もしくは何かに利用されているんじゃないか?と思えてきた。

ー いやいや、そんなことはない。今までの言動を考えてみろよ。みんないいやつだろう?
ー そんなこと言っても、そもそもそこから裏切られているかも知れないだろう。

心の中で、懐疑と信頼が葛藤する。悶々とした気持ちでベッドに入る。全然眠れない。明日の朝も早いぞ。悪魔でも天使でもない第3者が割って入る。

そうこうしているうちに、眠くなって寝てしまう。朝になり、再度考えてみる。真実はわからないけど、信じるしかないでしょう。仮に裏切られているとしても、確率はすごく低いよ。

それに「信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つく方がいい」というのは、お前が好きな歌詞だろう?

普段は信頼している…はず。

何度も何度もこんなことを繰り返してきた。そのうち、自分は人を信用しているのか、いないのか、わからなくなってきた。
私は誰も信じられない不幸な人間なのかな。

誰か教えてー…

ここまで書いて、ハタと気がついた。信じられないのは、裏切りが怖いから?たとえ裏切られたとしても、元々信じていなかったんだから、と、言い訳するため?

あまり記憶にないが、何かひどく裏切られたことがあって、それ以来、防御反応で、信じられなくなっているのだろうか。やっぱり、私は誰も信じられない不幸な人間なのかな。

誰か教えて…

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