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ZOOM H1essential(M3 MicTrackとの比較あり)
先日発売したばかりのZoom H1essentialが届きました。
ZOOM H1必要不可欠、が届きました #mng pic.twitter.com/NVV4pYPcy6
— まつ (@Macn020) March 1, 2024
ぴったりサイズなポーチ
ポーチが付属していないので、ちょうど良さそうなポーチを探してみたら、
無印良品の「ナイロンコンパクトポーチ」(税込790円)がちょうどよさげです。
ちょうど良さそうなポーチを探してみる。
— まつ (@Macn020) March 1, 2024
PeakDesignの何かに付属していたポーチがちょうど良さげ。但しキズが防げる程度で落下耐性はなし。
あと無印のコンパクトポーチがジャストフィット。PDのポーチよりはしっかりしてる。ちょっとかさばるけどこっちの方がいいかな。https://t.co/ylyNLV4Vud #pr pic.twitter.com/nWuhjQ97xi
ストラップを付けてみる
ストラップホールがあったので、Falcamのリストストラップをつけました。
Zoom H1essentialにストラップホールを発見。昼から使うのにあたりストラップをつけておこう。
— まつ (@Macn020) March 2, 2024
大きい方の穴から入れて…クリップなどで反対側から引っ張り出すと楽です。
Falcamのリストストラップをつけました。手持ちなら落とす心配がなくて安心ですよね。#falcamhttps://t.co/yVAuoinUMs pic.twitter.com/105VmUR8yP
ミニ三脚とストラップでこんな感じで使えます。
試験運用ちう pic.twitter.com/J4ZY1embUu
— まつ (@Macn020) March 2, 2024
ノーマライズ処理
こちらのH1eは本体でノーマライズできます。
2分19秒のファイルが2分39秒で処理できました。
実時間よりちょっと時間が掛かるようなイメージです。
演奏を録音してみました。
— まつ (@Macn020) March 2, 2024
32bitフロートで録音しているのをノーマライズして書き出しできます。
2分19秒のファイルで処理に2分39秒かかりました。(目安時間は3分の表記)https://t.co/jHnM2CXTBL pic.twitter.com/6sKDNn1QvH
使用感など
内蔵スピーカーがあるのでプレビュー時にイヤフォンを使わなくてもよく、しっかりと音が鳴ってくれて聞き取りやすいのが好印象でした。
不要ファイルは「ゴミ箱」へ。削除ではなく、Trashフォルダに移動されます。PCなどからアクセスすれば復元できます。
また、本機のUSB-Cとスマホでつないで直接データ転送できるのも良いですね。
内蔵スピーカーが意外と大きな音でなってくれるのが好印象でした。
— まつ (@Macn020) March 2, 2024
不要ファイルはゴミ箱へ。削除ではなく、データがTrashフォルダへ移されます。本体では直接復元できませんが十分ですね。
USB-Cでスマホへ直接転送できるのも良き。ノーマライズされたデータもデータサイズは一緒のようです。 pic.twitter.com/NdRpB1M1U4
H1e を LUMIX G9IIにつけてみた
先ほど届いたばかりのsmallrigコールドシューミニマウントを使って、G9IIにZoom H1essentialを取り付けてみました。(レンズはLeica 12-60mm)
— まつ (@Macn020) March 4, 2024
長さがそんなに前(レンズ側)に出てこないのが良いですね。
使用したミニマウントhttps://t.co/gHav6djQtg #prhttps://t.co/Aaa5u8gN0m pic.twitter.com/IdCMMA2n3G
ZOOM M3との比較
M3の方が少し大きくなり、レンズ前に出てくるので圧迫感があります。
しかし、風防がついていたり、ショックマウントでカメラ側の揺れや衝撃を吸収してくれる構造になっているので、そういう面ではM3に利があります。
そしてこちらはZOOM M3 MicTrackを取り付けた場合
— まつ (@Macn020) March 4, 2024
レンズよりも前に出てくるのがちょっと圧迫感があります。
ただし、ウインドジャマーや衝撃を吸収してくれるショックマウントはH1eにはついてないので、そこは気になるところです。 pic.twitter.com/VzFy5D74le
G9II+M3でウインドジャマーを取った状態。 pic.twitter.com/PUzbZKUbmY
— まつ (@Macn020) March 4, 2024
ちなみにスペックを比較してみると
最大入力音圧は
H1eは120 dB SPL、M3は133 dB SPLなので、
大音量に対する耐性はM3の方が上となります。
また感度は
H1eは–37dB、M3は -31±2dBなので、
マイクの感度もM3の方が上ということになりますね。
録音データ
つい先日、CD音源をDALIのスピーカーから流し、M3 MicTrackで録音したことがありました。(後日noteにまとめます)
その流れで同じように録音してみました。
条件
・DALIスピーカーを通して爆音で音源を再生。LRの中心に向けて録音。
H1eの設定
・48kHz(96kHzではない)
M3の設定
・ピックアップパターンを90度に設定(H1eが 90°XYステレオ方式のため)
編集・加工
編集ソフトで取り込み。長さをそろえた上で、ラウドネスを-14dBで調整
以上を行ったデータです。
よろしければ聞き比べしてみてください。
H1essentialでの録音
M3 MicTrack(風防あり)での録音
M3 MicTrack(風防なし)での録音
いかがでしたでしょうか?
以上になります。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
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