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DApps開発を学べるコンテンツまとめ

ブロックチェーンでデータを管理するアプリ「DApps」

HTMLやJavaScriptの単なるWebサイトに、メタマスクを連携して作れるようです。


この記事では、DAppsの概要と学習方法をご紹介します。


DAppsとは

アプリで使用するデータをブロックチェーンで管理するアプリのことです。

Decentralized Applications の略で、日本語では「分散型アプリケーション」です。


分散型?

今までのアプリケーションは、運営が持つサーバーで管理されていました。

これは、データは全て人為的に操作できるものでした。運営による改ざんや不正は起こるべくして起きていました。

その欠点を解決するために、分散された世界中のコンピュータ(ノード)がデータを処理することで、改ざんできない仕組みでアプリを作る流れができました。

「データの民主化」を確立したとも言われています。


DAppsの特徴

DAppsの特徴をまとめると以下のようになります。

  1. ブロックチェーンの技術を使う

  2. アプリのしくみを公開する(オープンソース)

  3. データを管理する中央管理者はいない(分散管理)

  4. 自由に交換できるアプリトークンを発行する

  5. そのトークンの受け渡しを行う仕組みを作り、オペレーションは自動化する

  6. アプリのアップデートは、ユーザーの合意形成で行うしくみを作る


今はどんなアプリがあるのか

では現在、DAppsと呼ばれるアプリはどんなものがあるのか以下にまとめます。

Axie Infinity

ポケモンのようなゲーム。


cryptokitties

猫を売買したり、交配して自分だけの猫を集める育成ゲーム。


The Sandbox

仮想空間の中で暮らすマインクラフトのようなゲーム。

https://www.sandbox.game/jp/


そもそもブロックチェーンとは

DAppsを理解するためには、まずブロックチェーンを理解する必要があります。

私が読んだ中でわかりやすかった記事をご紹介します。


DAppsはどうやって作る

では、本題であるDAppsの作り方についてまとめていきます。

DAppsは、HTMLやJavaScriptなどで作るWebサイトとブロックチェーンを繋げることで、データを変更したり、表示する仕組みがあります。

データを管理するプログラム(スマートコントラクト)は、solidityという言語で書く方法がオーソドックスです。


Solidityとは

Solidityは、イーサリアム上で動かせるプログラムを記述する言語です。

Solidityとは、スマートコントラクトを記述するための手続き型プログラミング言語であり、キャビン・ウッドによって作成された。JavaSriptやC++に似た構文を持つとされる。SolidityによってコンパイルしたプログラムはEthereum Virtual Machine上での実行が想定されている。


DApps制作の学習方法(入門)

Twitterなどで調べた結果、以下のコンテンツをやってみることが良さそうです。

①CryptoZombies 

ゾンビの画像を作るプログラムを学習できます。


②YouTube動画で学習

・コインの交換アプリ制作


・スーパーチャットアプリを作る


・Web3.0サイトを作る

英語の動画で難しいですが、頑張りましょう!


その他学習コンテンツ


以上となります。

新しい技術に早く触れて、楽しんでいきましょう!

まずは、CryptoZombiesから挑戦したいと思います。

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