0423リフレクション

リフレクションに入る前に、自分語りを2つほど。
完全に自己中な文章ですが、御笑覧いただければ幸いですm(_ _)m

1.大学院での学び方今昔

2002年度・2003年度に大学院に在学していたときにも、英語の論文を読む必要性があったのですが。当時は、わからない言葉をググったり辞書で引いたりしながら英文と格闘していたんですね。そして今、2023年。DeepLやChatGPT、なんならChatPDFなんて使った日には、一瞬ですよ。ええ。正直、授業のレポートを作るぐらいなら、上記のようなツールを使えば省力化(時短)が著しくって。

でもおじさん丸出しのことを言いますが、やっぱりこのやり方は本質的な理解に至っていないな、良くないな、と思うわけです。ChatPDFに英語の論文ぶち込んで、日本語で質問いくつか投げてレポート作っていると。ここがisじゃなくてareってことは主語は複数形なんだよね?このthatの意味って何??とか考えながら、英文と格闘していたあの日々を思い出すと、どうしても軽くなってしまっている気がします。自分の学びが。

ツールを目的の為にどう使っていくか。この1年で、自分だけの正解を創っていきたいと考えています。(そしてそのプロセスの中で、子ども達にどう使わせていけば”よい”のか、といった事も考えていきたいです)

2.専門性の架け橋

高校生のとき。地方(滋賀県)の進学校で理系に進んだものの、物理や化学に全く興味が湧かなかった。数学は好きで得意だったが、興味関心は地理や政治経済の授業内容だった。1997年(高3)当時、まだインターネットは使える環境になかった。進路指導室の資料や本屋で「蛍雪時代」という雑誌を立ち読みしたりして、辿り着いた「経営工学」という学問。「社会」の課題に「数学」でアプローチする。自分にとって、うってつけの学問だった。センター試験後の自主登校期間中、大学入試の小論文対策の為に、政治経済の先生のところへ通った。「理系の生徒で俺のところに来たヤツは初めてだ」と先生に笑われたが、多くの事を学ばせてもらった。そして、「社会工学類」という、これまた奇妙な名前の学類(≒学科)に進学した。

大学のとき。卒業の必修単位に線形代数・微分積分・統計学といった数学やミクロ経済学・マクロ経済学といった経済学、経営学、計算機科学(プログラミング)といった幅広い分野の単位が含まれている学科は、なかなか無いのではないだろうか。

教員になったとき。今でこそ当たり前になったが、2007年当時はまだ「ICTを用いた業務改善」なんてほとんど知られていなかった。そんな中、前職のSE時代のノウハウを生かし、関数やマクロを組んだりして様々な学校業務を効率化した。目の前の業務を、ICTを活用して効率化する。同僚には驚かれたが、自分にとってはそれほど難しいことをしたという認識は無く、なんで驚かれているのかわからなかった。

今こうして自分のキャリアを振り返ってみると、1つのことを極めていくのではなく、様々な領域の知見を融合させて価値を生み出していくことに自分は興味関心があるのだな、と改めて思い知らされた。修士論文の研究課題を夏頃までには詰めていきたいのだけれど、これまでの経験(大学での学び、SE、教員、各種校外プロジェクト等)を総動員してテーマを焦点化していきたい。差し当たり、5/1のゼミで構想を発表することになったので、資料作りを頑張らねば。

3.今週のリフレクション

<良かったこと>
・任意で取った授業が大当たり連発。これからが楽しみ。
→質問もたくさん出来た!これからも前向き姿勢で。
・4時半起床、週3ランニング達成
・大学近くのエニタイムに行けたこと

<良くなかったこと>
・授業が無い金曜日のタイムマネジメントがぐだぐだ
・進めるべきタスクを後回しにしてしまった

4.来週の見通し

・4/26:みんなで夕食♪
・4/27:Ⅰ先生レポート〆
・4/28:17:30~S社案件会議@ZOOM

<進めておくべきこと>
・科研タスク(9月学会原稿)
→28日に初案提出できるように!
・S社案件
→28日の会議に向けて発表の骨組みづくり

<習慣化>
・週3ジョギング、前後のストレッチ欠かさずに
・4時半起床の継続

今週もお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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