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【訪問レポート】通信会社社員が読み解くCES2020

はじめに

2020年1月7日〜10日にラスベガス(アメリカ合衆国/ネバダ州)で開催された世界最大級のテクノロジー見本市、CES(Consumer Electronics Show)に自費で参加し、各分野の最新トレンドを調査してきました。その内容をレポートにまとめたので、皆さんにシェアしたいと思います。

noteにおける「CESレポート」のほとんどが有料で公開されており、私も自費で参加したが故に、正直お金をいただきたいと思いました。

でも、このレポートを書いた元々の理由は、仕事の都合で行けなかった同僚に、学びをシェアしたい!と思ったからです。

また、私が運営しているCHiYELL(知得るものにエールを)というサービスにも、「金銭の有無・地理に関わらず、学びが少しでも多くの方に届いてほしい」という強い想いがあります。

そこでやっぱり無料化することにしました。

後日、諸々落ち着いた後「CES訪問報告会」を実施予定です。本レポートを読んで、興味を持った方は是非、参加していただければ幸いです!Twitterにて告知をします!^ ^

レポート詳細

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※個人情報保護のため、Oさんとしております。

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通信会社に勤めている者としては、日本勢が5Gにおいて存在感を示せていないことが非常に残念でしたが、あくまでも製品・サービスの見本市ということもあり、5G(インフラ系)企業はほとんど出展してませんでした。

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ドローンについては、このようにしっかりまとめましたが、昨年とほとんど展示物が変わらず、どの企業も用途が似たり寄ったりでした。

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こちらは後日開催する講演会にて、動画に沿って製品概要を説明致します。

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T-Mobileに客として色々話を聞いてきました。日本のキャリアショップでは、スマホ教室や待っている方への動画放映・雑誌貸与など様々なコンテンツを提供していますが、アメリカのキャリアショップでは端末販売に特化して内装は無機質な感じがしました。また、バーカウンターが二階にあったものの、そこでは待ち時間の暇つぶしの位置付けで置かれていました。

さいごに

以上が、CES2020の全体像です。今回は中国と米国の貿易摩擦もあったことから、中国企業の展示数が減ってはいたものの、例年通りの面積で全て回るのに丸3日かかってしまいました。

次の開催日は2021年1月6日から9日の4日間です。1年で展示内容が大きく変わるCES、時代の変化に取り残されないようにまた訪問しようと思います。

ご覧いただきありがとうございました!

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