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今だからこそ献血に行きませんか?の話

結論から先に書きますと、献血してきました。
きっかけは池江璃花子さんのこのツイート。

3月にこのツイートが投稿された時には「それもそうだなぁ」ぐらいの気持ちでした。それが4月になり緊急事態宣言が発令され、街から人の姿がほぼ消えたように見えた時、痛烈にこのツイートが私の中で蘇ってきてコロナの怖さも当然感じながらも「輸血用血液の不足」に対してとても危機感を覚えたのです。

今までもいろんな場所で献血バスを見たり、献血ルームの前を通ったりして「A型が不足しています」みたいな看板を見ても「そうかー」とうある種軽薄な意識でした。ちなみに献血した経験はあります。

今回は、すぐに献血バスがどこに来ているかを探しました。
外出自粛中なので一番近い場所がどこか探してみました。
日本赤十字社のホームページから「献血する」というページで探せます。

ラッキーなことに自宅から近い駅前に献血バスがあったのですぐに行ってきました。

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しっかりと「3密」対策はされていました。
献血は「外出」しないとできない活動です。
外出する人が少なくなる、外出しない要請が発令されているということは輸血を必要としている方々への血液もどんどんストックがなくなっているということは容易に想像ができると思います。
私が感じた危機感はこれでした。

献血はとても簡単にできます。
・受付
 簡単なアンケート、質問に答えます
 私は東日本大震災の年以来の献血ということが記録からわかりました(ちょっと反省)
・問診
 血圧、体温、脈拍などの測定

ここからバスへ移動

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・事前の血液検査
 献血できる血液かのチェックです
・採血する
 200mlか400mlです

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採血が終わると必ず「休憩」してから帰ります。
ジュース、お菓子などが置いてあるので必要なだけ補給します。
若い頃の昔はこのジュースとお菓子を目当てに献血を秋葉原のセンターでやったことも思い出したりしました。

「献血カード」がもらえます。
献血の記録や次回はいつから可能なのかなどの情報が記載されています。

今年のゴールデンウィークは #STAYHOME週間 です。
徒歩圏内ぐらいの近くに献血バスが止まっていたら、
「献血する」というのはいかがでしょうか?


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