モノの言い方。
ゴールデンウィークも終わりかけでお疲れじゃない?
わたしはなんか首の様子がおかしいよ!
完全に寝違えてるよ!
病院に行くほどの不調ではないので、時間薬で治すことにしましょう。
で、何やった?
ゴールデンウィーク。
どうでも良いけどウチの息子(4歳)はゴールデンウィークのことを「ゴールドデンウィーク」って言います。可愛いでしょ。
これはただの可愛いの共有なので大した話ではありません。
我が家はプラレール博に行ったり、夫の実家に行ったり。
それを通して思ったことがある。
自戒も含めて。
人にはやさしい言葉を使おう。
エピソードひとつめ。
プラレール博に行って、お昼ご飯でも食べて帰ろうか。って話になって入ったラーメン屋さん。
フロアを回してるのは男性と女性。
恐らく男性が先輩。
女性は外国人と思われ、男性は日本人。
その男性の女性に対する物言いがキツイことキツイこと。
「○○って言ってんじゃん!」
「ちゃんと見ろよ。」
そのふたりの関係性や背景は分からないし、もしかしたらめっちゃめちゃその女性が仕事出来ない人だったりするのかも知んない。
もしかしたら見えないところで女性が男性にすんごい意地悪してるとかなのかも知んない。
でーもーさー。
客前でそんな言い方したらあかんで。
たとえラーメンがめっちゃ美味くてもなんだか、うぅむって思っちゃうじゃん。
わたしおばちゃんだから、わざわざ外国から日本に来てる女性がそんな暴言吐かれてどんな気持ちでいるのかとか想像したら居た堪れなくなってしまうじゃん。
そういう場面を目にして、わたしも(主に夫や子どもに対して)語気が強くなることがあるなぁと後悔と反省をした次第で。
気を付けようと思った矢先のエピソードふたつめ。
これ、こころの準備をしておけばチャリンチャリン♪案件だったんだけど。(仕事の姿勢とモヤモヤとその解消法。を読んでね!)
全然こころの準備が出来てなかったために、まともに食らってしまった話。
夫の実家に帰っていた時のこと。
義理父は外出、わたしたち家族は別件で外出した時にことは起こりました。
外出先だったはずの義理父からの電話。
父「今どこよ?」
私「○○ですー」
父「オレ、鍵持ってねぇんだよ。入れねぇじゃん」
私「戻りましょうか?(40分ぐらい掛かるけど…)」
父「いや、鍵隠してる所があるから見てみるけどさぁ…出掛けるなら言ってくれればいいのに!」
と。
上の会話はちょっと端折ったけど、この会話の端々に「困るんだよなぁ」とか「ダメだなぁ」とか色々と挟まっている。
なんでわたしが怒られなあかんねん。
てゆーか鍵の隠し場所があるなら、まずそこ見ればいいじゃないの。
これ、ただただ行き先を言わずに出掛けたことに文句を言いたかっただけじゃんか。
八つ当たりじゃんか。
その相手になんで立場的に言い返せないわたしを選ぶかな?
と色々思って。
夫にチラッと愚痴ってみたものの
「そういうの言わない方がいいと思う」
「自分の親にも結構言うじゃん」
「だって老人だよ?」
的な感じで否されて、なんかそこでもモヤモヤーンとしたんだよね。
もう一回言うわね。
な ん で わ た し が 怒 ら れ な あ か ん ね ん 。
まともに悪意とモヤモヤとしたのを受け止めてしまって胃痛に襲われるわたし。
なんて繊細でデリケートな生き物なの、わたし!
思えば夫の実家に行くと割と語気の強い義理父の発言をキッカケに胃痛を発症してることが多い気がする。
そして夫は胃痛が最近多いので「病院行きなよ」とか「何をやったら痛くなるの?」とか純粋に心配してくれてはいるんだろうけど、「あなたのお父さんの発言で胃が痛くなるんです。」なんて言えるはずもなく。
だからここで愚痴るんだけどさ(笑)
でも、まぁ言ってもいいのかも知んないけど。
次回からはチャリンチャリン♪のサービスタイムと思って過ごすことにしようと思う。
そして、このふたつのエピソードから、わたしはなるべくやさしい日本語を使おう、語気の強さには気を付けようと決意した今年のゴールドデンウィーク(笑)でした。
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