お皿とわたし。
最近、手放すインスタを立ち上げて毎日捨てまくっているマッキーです、どーも。
1年ほど前に「こころとおうちの片付け塾」というところで家の片付け方を学びまして。
(まだ散らかってるのはここだけの秘密だ!)
細かくやり方をいうことはここでは控えるけど、簡単にいうと「好きなもので満たす。」ということ。
つまり、なんとなく安いから買ったり好きじゃないものは家に置かない。ということ。
その教えから「好きなもの買お。」って思うようになったのよね。
で、最近いい感じの大きめのどんぶりみたいなやつとか、大皿とかを買いまして。
ちょっとビビり気質は抜けないので、めちゃ高いものは買えないんだけどね。
そんなわたし、この前、食洗機から食器棚にしまっている時になかなかすごいことに気付いてしまったのだ。
さぁ、なんでしょう?
…知らんがな。
わたし、一人暮らしを始めてから意思を持ってお皿を買ったことがほとんどない…。
ちょうどいいなと思ってちょっと買い足す。とか、必要に迫られて100均とかで付け焼き刃的に買い物はしたことがあるけど、コレを使ったらカッコいいとかコレに料理を盛ったら素敵に見えそうとかを考えて買ったことはあんまりないというか。
と言っても、わたしは毎日お皿を使って食事をしてるわけで。
ではそのお皿はどこからどうやって調達してきているのか?
答え→もらいもん。
・母がなんか見かねて、送りつけてきた。
・母が長期で来た時に買ってきた。
・義母がお皿好きの人だったので、夫の実家からもらってくる。
・友達が学生時代にくれたプレゼント。
・引き出物
など。
衝撃的だったわね、ホントに。
こんなに自分の意思を持ってない食器棚あんの!?って思っちゃった。
前述のこころとおうちの片付け塾の課題で「キッチンの中で見た目が好きなものを持ってきて!」と師匠に言われたんだけど、んん〜??って思って取り急ぎ…まぁ、強いていうならこれ?みたいな後ろ向きな感じで挙げたんだけどさー。
今になって分かる。
自分で選んだものがほとんどなかったからだわ。
師匠、テキトーに帳尻合わせてごめん。
納得と目から鱗!
習って1年後に気付く!
ボーッとしてたら気付かないことだってあるかも知れないから、わたしよくやった。
えらい。
大きめのどんぶりに、ただの茗荷入りのそうめんを入れて夫に出したら夫に「お店みたい!!」と大好評。
そうか、生活が潤うというのはこういうことか!と。
そもそもさー、わたし佐賀県出身だから器とかお皿に慣れ親しんでるはずなのよ。
それなのに!
自分でちょっといいと思えるお皿を買ったことがないって(笑)
ホントに余裕がなかったんだね、よくやってたね。
お疲れ様、わたし。
こうやって中年女性は何とも言えない金がかかる上に場所を取りそうなことに興味を引かれていくのだ…。
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