過去との決別。(大げさ)
ティラミスとモンブラン、どっち食べよっかなー。
いや、ちょっと待って。
こっちの期間限定のいちじくのタルトもヤバくない?
いやーーー…
迷うわーーーー。
とか。
坦々麺と酸辣湯麺、どっちにしよっかなー?
うゎ、上海風焼きそばも美味しそうじゃん。
でもチャーハンも捨て難いよねぇ。
とか。
ジェノベーゼとカルボナーラ…
いや待てよ。
あ、本日のおすすめってなんですか?
ゴルゴンゾーラのペンネ?
あーーー、どうしよう。
とか。
いや、もういい加減にしろって?
分かったから先に進めろって?
実にしょーもないことで迷いのドツボにハマりがちな女、わたし、マッキー。
はい、こんばんは。
しかし、歳を重ねてだいぶ学習してきた。
迷ったら両方だ。
特にケーキなんかの小さいものは。
あと、服も。
どっちの色にしようかな?とかで迷ったら両方だ。
わたしの生活範囲の両方なんて大した金額じゃない。
そして、ラーメンとかパスタで迷った時はまたその店に行けばいい。
ただそれだけのことだ。
話が終わりそう。
これはメインの話ではないのよ。
そんなしょーもないことで迷いまくるマッキーは優柔不断な性格なんだね?と思うじゃん?
それがさー、今日の夜ご飯とかで迷いまくるわたしだけど意外とパッと決められるシーンがある。
それは…人生を左右しそうな大きな決断。
振り返れば進学も就職も住むところも、なんなら結婚する相手も。
これだ。
と一瞬で決めてきた。
結婚はホントに勢いとタイミングで決めたなと未だに思う。(夫には言ってないけど)
あのタイミングで夫とお付き合いすることがなかったらわたしは今も独身だっただろうな。
いや、なんでそんなことをグダグダ考えているかと言うとですね。
昨日、勢いで決めてきたことがあるんだよ。
割と大きめの話。
若い頃からある腫瘍(一応多分良性)がだいぶ大きくなってきていて。
ようやく(物理的にも)重い腰をよっこいしょと上げて昨日検査してきたのよ。
そしたら、「今はそんなに悪いとも思えないけど、この腫瘍は大体1センチを超えると悪性化することもあるから…」と先生が説明を始めたぐらいで「切ります!切りたいです!」と食い気味にアピール。
手術することを決めました。
まだ具体的な日にちがいつかは分かんないんだけど、とりあえず長年気になってたことから解放されるってなんかスッキリするもんだね。
20代後半から、たまに病院に行っては「大丈夫です」と言われ、また思い出したように病院に行って…を続けてたけど。
なんかもういい加減、決着をつけたくなっちゃった。
仕事とかどうすんのよ?って思わなくもないけど。
まぁ多分そんなにオオゴトにはならないと思うし、なんとかなるでしょ、多分。
いやぁ、久しぶりの全身麻酔も楽しみだなぁ。
夫から個室にしても良い許可ももらったし。
たくさん本を持ち込んで読みまくろう。
思いっきりグダグダ過ごそうっと。
あー楽しみ。
病人ちゃうんかーぃ(笑)
こんなに気持ちを盛り上げておいて日帰り手術だったらマジ笑うけどね。
2-3日のんびり泊まってきたいな。(だから病院は宿屋じゃないから!)
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