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悪い人じゃないんだけどね。

7月の20日ごろに書いていたのを完成させていなかったのでお盆休みに書いてみんとす。
途中まではある日の通勤の情景です。
どこまでが下書きだったかを探ってみるのも面白いかもね!(笑)
↑つまんないこと言ってんじゃないよ。

あーつーいーーーー。
大体ここを開くのはたまに出社する時の電車の中。
家から駅まで10分ほど炎天下の中を歩いたあとなので、大体ひと言目はこんな調子になる。
もう、ほんっとに暑いんよ、埼玉県。
日傘でもさしたらいいんかなと思いつつ、わたしはメチャクチャカジュアルな格好なのでトータルバランスとして日傘が全然似合わないのだ。
今日は違うけど、Tシャツと短パンで夏の小学生みたいなカッコしてるくせに、日傘はなんか違うだろう。
恐れるな、太陽!夏は友達!みたいなビジュアルの人(ホントはそうじゃないしなんなら真逆なんだけど、服がそんな感じなのよ。)に似合う日よけの正解は一体なんでしょうかね?
誰か教えてください。

さて、今日のお話。
「悪い人じゃないんだけどねー」について。

多分この世の大人、全人類が「悪い人じゃないんだよねー」とか「ホントはいい人なんだけどねー」っていう誰かを評する言葉を聞いたことがあると思うんですが。

それを聞くたびに「マジかよ」と思っています。
「冗談だろ、マイケル!」とも思っています。(マイケル、誰?Jackson5の末っ子?誰でもいいけど、まぁ、なだぎ武の昔のネタみたいな感じで読んでくれたらいいわ。)

ホントにいい人ってさー
「悪い人じゃない」とか「ホントはいい人」とか、そういうフォロー要らなくない?って思うわけ。
「めっちゃいい人だよねー!」だけで終わると思うの。
「すごい優しいよねー」とか。
「ホントは…」ってつけて、わざわざフォローしなきゃいけない人は大していい人じゃないよ、多分だけど。

そういう人は例えば「性格はそんなに悪くはないけど、口が悪い人」とか「物腰はすごい柔らかいんだけど、図々しい人」とか「普段はいいけど、ここぞという時に金払いが悪い人」だったりするんだと思うのよね。
めちゃくちゃバリエーションがあるとは思うんだけどさ。
物事は正しく捉えないと。
ホントはいい人ってザックリ括ってしまうのは、真のいい人に失礼だろう!←いや、なんの話(笑)

上にあげたいろんなバージョンのいい人「風」の人は、要は自分に都合が部分的に悪い人ってことなんじゃないかしら?と、今これを書いてて思ったね。
上に挙げた例だと…
自分に心地良くないことを言うとか。
図々しくされたら自分の手が煩わされるとか。
その人がお金に貪欲だと自分の懐が痛いとか。
要はその人から不利益を被っていて、あんまり好きじゃないんだろうなと思う。

そりゃ人間だもの。
自分に都合が良いように世の中が回るとサイコーではある。
当たり前だ。
しかし一方で、自分の都合ばかりで世界が回っているわけでもないんだよな。

物事には表があれば裏もあり、いい人風な人から見れば、評している側の人は「正論を述べただけなのに、すぐ傷つく人」「丁寧に頼んでるのにやってくれない人」「無理やりお金を払わせようとする人」とかかも知れない。

何が正解なのかなんて、分かんないのよ。
ただ「悪い人じゃないんだけどね…(わたしはあんまり好きじゃないけど)」だったら言わないほうがいいような気がすんの、わたし。
この言い回しって、安全なところからその人を攻撃してる感じすらする。

だからどうでもいいけど、その言い回しを聞いたら「ホントにいい人だったらそんなフォローする必要ないよねー(笑)」って返すようにしてる。

ただのわたしのこだわりだ。

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