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とにかく手前半分だけ整えていく

ミニマリストとは真逆の道を行く私。
でもスペースは有限、そして子どもは大きくなっていきモノは増えていく。
ゆえに、整理・断捨離していかなければならない。

…というわけで、
1年ぶりくらいに家中を片付けている。

新しいやり方をしてみたところ
思いの外しっくりきたので
文章にしてみようと思う。

新しいやり方とは
「とにかく手前半分だけ整える」こと。


ベースになったのは
古堅純子さんという、お片づけの人。

このチャンネルに
お片付けの様子が定期的にアップされている。

お片付けというと
まずは物を全部出して、断捨離するところから
始めることが多いが
古堅さんのノウハウは大きく異なる。

捨てるのは、あと。
物を出したらとにかく寄せて、
普段過ごす部屋は動くものだけを収容する。
そうして、「景色を変える」。

景色が変わることで
動くものだけで生活する快適さを知り
それから、寄せた物を捨てるor使うに分類していく。

ざっくりいうと、こんな感じ。
(我流の解釈なので、ちょっと違うかもだけど)


プロを呼んで集中的にやるのであれば
この通りにやれば良いかもだけれど
残念ながら、我が家はそれは難しい。
毎日あちこち、少しずつ改善していくしかない。

そこで取り入れたのが
手前半分を動くもの、一軍選手だけにして
その奥に、それ以外のものを寄せていくということ。

たとえば、キッチン。
調味料の棚も、シンクの下も
手前半分には使いやすい棚を設置して
お醤油みりん砂糖といったよく使う調味料や
毎日使うお鍋フライパンたちをゆったり並べる。
そして棚の奥に、ときどき使う調味料やストック類、
ときどきしか使わない鍋などを積み上げる。

手前で快適さを、
奥で収納力を確保する、というわけだ。


ちょうど鍋やフライパンを買い替えたところで
このやり方を導入したので
とても良いきっかけになったし
とても使いやすく、気に入っている。
そして奥に収納された古い鍋やフライパンは
たちまち使わなくなったので
何の抵抗もなく、捨てることができた。

まだキッチンしか導入できていないが
洗面台の下や和室の押し入れなど
収納が奥に深くなっているところでは
どんどんやっていきたいと思う。

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