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【第5章】オンナであるということ。#第1夜

初めましてのみなさまも、おなじみのあなたもこんにちは、MAKIです。

すっかりご無沙汰しておりますが、
みなさまにおかれましては変わらず穏やかにお過ごしのことと拝察いたします。

窓から射し込むひかりを感じながらまどろんでいると
ふと、人生について思うところがあり
思い立ってふたたびこのnoteをしたためてみることといたしました。
お付き合いいただけましたら幸いです。

さて、
2021年に自身や過去を振り返るこの場所があることで、
ようやく新しいわたしをスタート出来ると嬉々として迎えた2022年は、
わたしのなかでやりたいこと、叶えたい夢であふれた年になると信じてやみませんでしたが
どうやらわたしには、まだ向き合わなくてはならない人生を懸けた課題があるようです。

女に生まれたらきっとわたしと同じように考える世代のかたもいるかもしれませんが、



「あと何度月経が来るのだろう」



そう自分の生殖機能を憂い、
また来てくれた安堵と、
来てしまった悲しみとを行ったり来たりするこの感情を女らしさと呼ぶのでしょうか。

生物学上は女性として生を享け、
少なくとも月経を迎えられるカラダに産んでくれた母に感謝をし、
ただ、本来の人生の目的を果たせずに終えそうな現状を、命の帳は誰にでも下ろされる日が来るのだからと言い聞かせ、

オンナである人生とはなにか、
わたしはわたしと向き合うときがやってきたのだと強く思うのです。


つづく

#オンナであるということ
#自叙伝
#命の帳

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