見出し画像

45歳ゴルファーがPower Appsで練習記録アプリを作ってみた。

何か新しいことを身につけよう、ということでPower Appsに挑戦してみることにしました。

DIYに興味があったのですが、家がマンションでベランダで作業することもままならないので、棚やテーブルを作ることは諦めました。

そこで、
デジタルな何かを作ろう!
ということを思いつきました。

私自身は10年以上コーディングから離れているので、
「あまりハードルをあげずに滑り出したい」と考えました。
デジタルなモノづくりに負担感なく親しむということで、
ローコード開発ツール、Power Appsが良かろう、ということで選びました。

また、今回スタートの段階では、
「きちんと体系的に学ぶ」というアプローチを取りたくなかったため、
趣味としていじりながら、やりたいことだけ調べて実装していく、
ような形で進めていくことも決めました。
遠回りかもしれないし、
正式なやり方ではないかもしれないし、
間違ってるかもしれませんが、
やりたいことができればOKくらいの緩いモチベーションで進めます。

さて、
作るものは、「ゴルフの練習記録アプリ」としました。
本来練習はスキル獲得のためにやるはずなのに、
最近の自分は目的意識が希薄な気がしていたので、
それをケアできるようなアプリを作ります。

まずは、
①その日、
②どのクラブで、
③どれくらいの量、
④どんな練習をしたか、
⑤その練習で気づいたこと
を記録出来るようにしてみます。

まずは入力画面とデータの保存を作ります。
データの保存先には、
dataverseやSharePointもありますが、
Excelを使うこともできます。
登録データの確認がしやすいだろうということで、なじみのあるExcelを使うことにします。
このあたりの情報を参考にしました。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-apps/maker/canvas-apps/connections/connection-excel

入力方式の変更(日付はカレンダーから、使用したクラブはドロップダウンから 等)についても、簡単でした。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/power-apps/maker/canvas-apps/controls/control-drop-down
(Webに山ほど情報公開されていました)

調査時間も含めて、1~2時間でこんな感じになりました。

画像1

この段階でいったん1週間ほど使ってみることにしました。
きっと変更したいところが山ほど出てくると思うのですが、まずは自分の練習内容を可視化する、という観点ではスマホのメモよりはデータ化されていいだろう、と思っています。

私にシステム開発の経験があったこともあり、想像の10倍くらい簡単でした。
でも、これから始める、という方にも、おススメできるプラットフォームだと思います。
理由は、
① 「何らかの記録アプリ」くらいであれば、本当にプログラミング不要
② すぐにスマホで使って見れる
③ 公式・非公式含めWeb上にいっぱい情報が公開されている
です。
これからも、引き続きこの取り組みは続けていきたいと思います。
いろいろなGolfTech系ガジェットがあるので、そのあたりと連携できたりしたらもっと素敵かもなー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?