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生きづらい人の心をほぐす。それが私の志

自分が人生で何を成し遂げたいのか。実は一年前にも投稿しましたが、自分の中でブラッシュアップされたので、改めてアウトプットしてみようと思います。

恵まれてるのに生きづらい。

生きづらい人の心をほぐしたい。
なんで?って、私がずっと生きづらさを感じてきたから。

生きづらさを感じていたといっても、日常に問題はありませんでした。
学校やバイト先でもそれなりに評価されてたし、特段人間関係が悪いとか、お金がなくて大変だったとか、そんなこともない普通に恵まれた生活。

恵まれてるはずなのに、でも生きづらい。
なんともいえない孤独感を感じていました。

その正体に気づいたのは大学3年生秋。就活の時期です。
自己成長をとにかく追いかけていた私は、ある不動産の会社でインターンをしていました。
自分の弱さにひたすら向き合わせ、厳しいながらも成長を応援してくれる会社でした。

「この会社に行ったら、成長できるんだろうな。成長したいなら、行くべきだろうな」そんなことを考えながら、どうしても苦しい気持ちがつっかえる。
どうしてこんなに苦しいんだろう?本当に私はこの道を進むべきなのだろうか?
そんなことを考えている中、ある一言に出会います。
それは、ある会社の説明会で目にした文章でした。

「選考を受ける上でのお願い:ありのままのあなたで参加してください」

この言葉をみた時、時が止まったように感じました。そして涙が出ました。
と、同時に気づきました。


ああ、私は今まで自分に厳しくしすぎてたんだ。


人生のテーマは自分自身を愛すること

私の苦しさに、環境は関係ありませんでした。
結局のところ、ただ自分で自分の首を締めていただけのこと。

完璧な自分を目指して、「これをすべきだ」「成長せねば」と、自分の弱点ばかりに目を向けて、今まで自分にたくさんムチを打ってきました。
自分で設定した条件をクリアして”完璧”になれたらOK、そうでない自分には価値がないと無意識に思い込んでいたんです。

そんなわけないのにね。

私の人生のテーマは、自分自身を愛すること。
私に限らず、きっとこれが人の本質的な幸せなのだと思います。

私のように、自分で自分にムチを打ち、自分を愛せずに苦しんで、生きづらさを感じる人たちがこの世界には多すぎる。
自分の心が満たされず、「愛が欲しい」と愛を求めて人は不健全な行動をとってしまう。
皆、自分に厳しすぎるんです。全員が、本当はもっと自分自身に優しく在っていい。

面白いことに、この世は全てが捉え方の世界。そしてその捉え方は、100%自分によるものです。
言い換えれば、目の前の世界は全て自分がつくっています。
捉え方と選択次第で、たった今から幸せになれるし、自分のことを好きにもなれる。条件なんて本当はない。そう考えたら、実は世界はいつも優しい。

皆が自分自身を愛せれば、この世界はもっと平和に、もっと素敵になるのだと思います。
心を癒し、人が自分自身を愛せるきっかけに、私がなりたい。


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