【市民が自治会を作りたくない理由10選】②
こんにちは!まちてらっ子です!
今回は市民が自治会を作りたくない理由をもっと掘り下げてみるよ!
作ったほうがいいと言われても簡単にはいかないことがあるんだよね。
🌟まずは時間の問題について🌟
自治会の活動って、お父さんやお母さんが仕事や家事の間にやっているんだよ。それは、地元の人々が安全できれいな場所で暮らせるようにするための重要な役割があるからだよ。たとえば、町をきれいにするための清掃活動だったり、災害が来た時にみんなが大丈夫になるような防災活動だったりするんだ。
自治会のおじさんやおばさんは、会議を開いたり、お祭りのようなイベントを準備したりするために、とても忙しくなることもあるんだよ。それに、自治会のお仕事に関するいろんな情報を整理して保管しなくてはいけないんだ。だから、自治会の仕事って大変なんだよ。
あるおじさんが話していたんだけど、彼が自治会の会長になった時には、ダンボール4箱分もの資料や備品をもらったんだって。自治会の活動って、時間がかかるだけじゃなくて、その準備や片付けも大変なんだよ。だから、なかなか結成までには至らないんだよね。
🌟次に費用の問題🌟
自治会を作るのって、お金が必要なんだよね。自治会っていうのは、みんなが住んでる場所のことを大切にするためのグループみたいなものなんだ。みんなでお話ししたり、大変な時にはお互いを助けたりするんだよ。でもね、自治会のためにお金を出すのって、みんなにとっては少し大変かもしれないんだ。
自治会にお金を出すことは、なかなか難しい問題なんだ。お金がたくさんない人にとっては、自治会のお金は大きな負担になることもあるからだよ。だから、自治会に入るのを躊躇する人もいるんだよね。
それに、自治会のお金はどう使われるのか、みんなが詳しく知りたいと思っていることもあるんだよね。自治会の役員選考とか、どうやって運営しているのか、そういうことについて疑問を持つ人もいるよ。だから、自治会のことをもっとわかりやすくしていく必要があるんだよね。
🌟次に関心問題について🌟
自治会っていうのは、みんなが住んでる地域のことを考えたり、活動したりするための集まりのことだよ。でもね、自治会のことを考えても楽しくないと思う人や、自分たちの生活に直接的なメリットがないと感じる人もいるんだ。
例えば、みんなが「ゲームをしたい!」と言っているときに、「宿題をしましょう!」と言うのと同じで、自治会の活動に興味を持つのは難しいかもしれないね。
それから、みんなが同じ意見になるのはとても難しいことだから、意見がバラバラになってしまうこともあるよ。
だから、「自治会を作ろう!」と言っても、みんなが興味を持つのは難しいことがあるんだね。
🌟次に社交性問題について🌟
自治会を作ろうとするときに、人間関係やコミュニケーションに関する問題が出てきたりすることがあるよ。それは「他の人たちと関わるのがちょっと苦手な人たちや、人間関係が難しいと感じる人たちもいる」ってことなんだよね。
うーん、これはちょっと難しいかもしれないけど、みんなが一緒に遊んでいるけど、自分だけ参加するのがちょっと怖い、みたいな感じかな。たとえば、遊び場でみんながバスケットボールをしているけど、自分はどうすればいいかわからなくて、それに参加するのが怖くてできない、そんな感じだよ。
これは、人と一緒にいるのがちょっと怖いと感じる人、人と話すのが得意じゃない人、ひとりで行動するのが好きな人、他人の評価を気にしすぎる人なんかによく見られる特徴だよ。
だから、自治会を作ろうとすると、こういう人たちは困ってしまうかもしれないね。自治会では、たくさんの人と関わることが必要だからだよ。
そして、コミュニケーション障害のある人もいるかもしれないよ。これは、「人と話をすることが苦手」や「周囲とコミュニケーションを取ることに困難や苦痛を感じる」っていう特徴があるんだ。
🌟次に意思決定問題について🌟
自治会をつくるのって、ちょっと大人の世界みたいだよね。でも大人だって問題がないわけじゃないんだよ。特に意思決定のところで悩む大人もいるんだって。それについて、ちょっとお話ししようね。
自治会の中で決めることってたくさんあるんだよ。例えば、夏祭りの準備とか、清掃活動の日程とかさ。でも、その決めることがみんなが納得するってわけじゃないんだよ。なんでかって?それは、みんな違う考えや意見を持っているからなんだ。
考えてみてね、クラスでお昼ごはんのメニューを決めるときを。ポテトフライが好きな子と、エビフライが好きな子がいたら、どっちを選ぶ?難しいよね。それと一緒で、自治会の中でも、意見がバラバラなんだよ。
それに、大人たちはみんな忙しくて、話し合いの時に全員が揃うことはなかなかないんだ。だから、みんなの意見をしっかりと聞くことが難しいんだよね。それで、「自分の意見がちゃんと聞いてもらえない」って不満を持つ人が出てきちゃうんだ1。
そして、もっと大変なのは、「そんなことは言ってない」っていうミスコミュニケーションが起きることもあるんだよ。みんなが集まって話した内容が、それぞれ違って覚えられていたりするんだ。
だから、自治会を作るときは、こういう問題も考えなきゃいけないんだよ。
🌟次に個人主義問題について🌟
個人主義っていうのは、自分一人で色々決めて、自分の幸せを追い求めることを大事にする考え方なんだよね。だから、そういう考えの人は、「自分の問題は自分で解決したい」と思うことが多いんだ。
だけどね、自治会はみんなで力を合わせて問題を解決したり、地域を良くするために行動するんだ。だから、個人主義の人は、みんなで一緒に行動することに反対することがあるんだよ。
自治会を作るときは、そういう人たちの意見も大事にしながら、みんなで協力することが大切なんだよ。難しいけどね。
次に変化への対応問題について!
自治会をつくるって、一緒にお友達と遊び場をつくるみたいなものだよ。でも、遊び場を作ろうと思っても、いろんな問題が出てきて、全部解決するのはなかなか難しいんだ。
その中でも、「変化への抵抗」っていう問題があるんだよ。これは、もし自分たちの遊び場を作るという新しいことを始めようとすると、「いつもの公園で遊ぶ方がいい」「新しい遊び場は知らない人も来るから、ちょっと怖い」なんて言って、今のままがいいって思う友だちもいるかもしれないよ。
でもね、新しい遊び場ができたら、新しい遊びができたり、新しいお友達ができたりするかもしれないよね。だから、みんなが変化を楽しむことができるように、自分たちの考えを上手に伝えていくことが大切なんだよ。
だから、自治会を作るときも、新しいことを始めるときは、必ず何かが変わるんだ。それをみんなに理解してもらうためには、自分たちの考えをしっかりと話すことが大切なんだよ。そして、何が変わって、それがどう良いことなのかを説明して、みんなが納得できるようにすることが大切なんだよ。実際にはこれが難しいんだけどね。
🌟次に私生活への介入問題について🌟
自分の家のことについて、他の人に色々と話すのがちょっと苦手な人もいるかもしれないんだよね。例えば、自治会の活動って、自分のプライベートな時間に入り込んでくると感じる人もいるんだよ。だから、自治会をつくるときには、みんなが心地よく感じられるように気をつけないといけないんだ。
その他にも、自治会がどんな活動をするのか、それがみんなの生活にどう影響するのかをちゃんと考えてみんなに説明しないといけないんだよ。自治会が地域の福祉をどうやって進めるのか、それがどういう意味があるのかを、大人だけでなく子どもたちにもわかりやすく伝えることが大切なんだよ。
🌟次に信頼問題について🌟
自治会を作るときに、「信頼の欠如」について考えなきゃいけないんだよ。これは、みんなが自治会を信じられるかどうかの問題なんだ。
自治会って、お金を集めて色々なことをするんだけど、そのお金がどこに使われているのかわからないと、みんなは自治会を信じられなくなっちゃうんだよ。例えば、「お金はどこに使われてるの?」、「私たちの意見はちゃんと聞かれてるの?」とか、みんなが思うことだよね。それに、自治会の役員がどんなことをしているのかも透明性がないと、不信感が生まれちゃうんだ。
でも、自治会の活動をみんなが理解して、信じられるようにするためには、自治会がどういう活動をして、それにどれくらいのお金を使っているのか、その報告をみんなにちゃんと伝えることが大事なんだよ。自治会の活動内容やお金の使い道を透明にし、みんなが納得できるように説明すれば、信頼を得られるようになるんだよ。
だから、自治会を作るときは、みんなが自治会を信じられるように、どうすればいいか考えることがすごく大事なんだよ。それができれば、自治会に参加するのをためらってしまう人も少なくなるんじゃないかな。
これらの理由から、自治会の設立に反対する人がいるんだよ。
まちづくりって一筋縄じゃいかないから大変だよね。
本日はここまで!じゃあねーー🤚
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